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一部は廃棄処分となりました。

Kさん、支援物資届きました。ありがとうございました。Tさん、大量の衣類等ありがとうございました。関係者に見ていただいたら残念ながら半分の衣類は断られてしまいましたが、半分は有効に使用していただけるようです。写真左のビニール袋に詰められた衣類は私が詰めたもので廃棄処分にするものです。せっかくお預かりした物資ですがすみません、ご了解下さい。
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しかしながら物資はまだまだ足りません。仮設住宅に入られる方も、部屋だけは与えられても茶碗もタンスも家電も石鹸も何もかもありません。案外集まらないのが新品下着類、沢山あっても困らないのが食品だともおっしゃてました。皆様、今後ともよろしくご支援お願いいたします。お預かりしたものの多くが石巻に行きます。タイミングによっていわき市、相馬市、などに行きます。

Fさん、Fさんに届けました

本日も支援物資と支援金!まで届いた我が家。いえいえ、我が家の為にではありません(我が家も欲しいですけど)。我が家は中継地点にすぎません。しかしこれだけ多くの方が真剣に考えていらっしゃる、今起こっているコトがただごとではないことがあらためてヒシヒシと伝わってきます。我が家からの第6陣となる支援物資はすべてよそ様のものでありますm(__)m 我が家は出すものがなにもありませんので^_^;中継地点を買って出たら予想外の反響で嬉しい限り。世の人々の厚い情けと熱い思いを居ながらにして知ることができて私はなんて幸せであることか。
さて、本日Fさんから預かりました支援物資と支援金はたった今Fさん(あれ、両方ともFさんだ(^^ゞ)にお渡ししてきました。FさんはFさんご推察の通りMさんの関係のチームでした(って、こりゃ判じ物だ)。Fさんの事情をFさんにお話しし、Fさんの胸のうちにしまっておいてくださるようお願いしましたら、分かってくれました(って、書いてる本人はこんがらがってきました)
ま、そんなわけで、微力ながら仲間のエールを集めて東北の方々に送っています。お役に立ちますように。

山梨県内の放射能の状況について

山梨県環境部大気水質保全課のHPから毎日3回9時13時17時の定時に発表される数値が確認できます。
4/8現在大気中の環境放射線の数値は平時と変わらず、全く心配のない状況です。

飲用水環境放射能測定結果も毎日発表されています。
ヨウ素、セシウムとも検出されておらず全く安全です。

上は甲府市の場合ですが、
私の住む北杜市の数値も、市内9箇所の排水地で検査した結果、ヨウ素、セシウムとも検出されておらず(3月25日採取)、安全が証明されました。

ラジウム温泉風評被害

北杜市の増富温泉といえば人気のラジウム温泉
ラジウムとはウランが崩壊していく過程でできる物質です。そのラジウムがさらに崩壊してラドンができます。このラドンを一定量以上含む温泉を法律で「放射能泉」としています。そしてこれが一般的にラジウム温泉と呼ばれています。うひゃ~、この説明では完全に「風評被害」を拡大してしまいそうですが、実はこの現象は自然界に一般的におこっている現象で全く人体に悪影響を及ぼしません。それどころか、ラジウム温泉は体細胞を活性化し、自然治癒力を高める効果があるといわれています。ラジウムが気化してラドンガス(湯気)となりますが、これが呼吸器系にも良いとされ、全国から治療目的で温泉に入りに来られます。
が、今、当地の増富温泉をはじめ、全国のラジウム温泉からお客様が消えている、という状況になっているようです。説明されてもよく分からない「放射性物質の性質」が混乱と誤解を招いているのですが、ちょっとネットで調べてみれば分かることです
ラジウム温泉はなぜ安全か
新潟県の五頭温泉号のHPはこうです
三朝温泉のHPもご覧下さい

よく読んで理解するにはちょっと根気が必要ですが、
要するにラドンのシーベルトは全く自然界に普通にある量であって、しかも半減期が30分、さらに4時間程度で全量が排出され体内には蓄積されない、ということなのであります。
であればこそ1400年の歴史を誇る有馬温泉、800年の歴史をもつ三朝温泉などが人気温泉として支持されているのです。阪神淡路大震災や新型インフルエンザ風評被害で大打撃を受け幾度となく沈滞・停滞した有馬温泉の今回の大震災に対するお見舞いの言葉も紹介しておきます。

皆さん、安心して増富ラジウム温泉にお入り下さい。

蘇れイーハトーヴ

イギリス海岸はどうなっているだろうか、ぎんどろ公園?は さいかち淵は?と急に心配になって、先日から賢治の本を読み返している。読み返したってどうにもならないが、かねた一郎にも会えたし、キッコも元気だったし、谷川の岸の小さな学校にいる子供たちも皆元気だった。相変わらず愉快な連中である。この少年少女たちを、この度の災害で両親を失った遺児たちと重ねて読んだ。「おうちとママが欲しい」とつぶやく子等にかける言葉が見つからないが、どういうわけか賢治の作品に出てくる少年少女たちに、親のあるニオイがしない。小説の中の子供たちはあくまで子供たちだけで楽しく精一杯振舞っている。震災遺児たちを仲間にいれて一緒に遊んでくれないか、と思ってしまった。
「われらのすべての田園とわれらのすべての生活を」ユートピアとして建設しようとした賢治。今この状況をどのように見ているだろうか。

「あすこの田はねえ」がやっぱり心に強く訴える。
立ち直って欲しい。
よみがえれイーハトーヴ

雲からも風からも
透明な力が
そのこどもに
うつれ・・・。

ゼンゼン届いていない物資

被災地には十分物資が届いている。援助物資をしばらく断っている自治体や避難所もある。必要な物資そのものも、時間とともに変化している。従って十分確認してから物資を届けるように、などなど、テレビの解説者はしたり顔で言っている。又、素人のボランティアは行かないほうがいい、ボランティアは各自治体に問い合わせてから、などなどと言っている。しかし、ここ八ヶ岳から‘勝手に’出て行った「素人ボランティア」の方々が持ち帰った生の情報はまるで違う。

八ヶ岳からは様々なグループやチームが支援に出かけているが、「素人ボランティア(ってなんだ?)」と呼ばれる個人参戦の人々は、私の知るだけでも5名いる。「私の知るだけで」、ですよ。
建築会社社長のSさん、歌声のKさん、アウトドアのSさん、自然医療のFさん、団体で参戦だが‘素人’のNさん。その方々の話では、「避難所には届いているがそれ以外の方々には届いていない」ということだった。最近になってやっとマスコミも騒ぎ始めたが、崩れかけたがなんとか雨露をしのげるので避難所に行かない「在宅被災者」には物資が届かないだけでなく、避難所に物資をもらいに出かけても拒否されるのだそうだ。Kさんがたまたまある避難所に物資をおろしていると、在宅被災者がよろよろと近寄ってきて「もう何日も食べるものがありません」と言うのだそうだが、避難所を仕切っているらしき方々は無視をきめこみ、ひたすら荷をおろしている。あまりかわいそうなので、Kさんが「自分で運んできた物資は自分に采配権利がある」として、中から食料を出してその方にお渡ししたそうです。
Sさんも、自分の行った避難所でもそうだと証言されました。そこで彼らは一軒一軒人が残っていそうな建物を訪ねては物資を届けたのだそうです。今、現地には避難所以外の方を支援するシステムも人手もないそうです。Fさんは彼らの仲間とチームを組んで毎週水曜日(だったかな?)トラック3台に満載した物資を‘勝手に’在宅被災者に届ける作戦を展開しています。彼らはそれをローラー作戦と名づけて、選手交代しながらずっと続けています。一軒一軒探し出すのは大変な労力なのだそうですが、今のところどこも「避難所にいる方々」を支援するだけで手一杯なので自分たちがやるっきゃない、と思ったそうです。在宅被災者のところでは、相変わらず毛布も水も下着も食料も何もかも足りません。必要なあらゆる物資は決して余っておらず、届いていないのです。そして‘勝手’にでかけた‘素人ボランティア’は皆に歓迎されています。
アウトドアのSさんはガレキの片付けのボランティアに出かけました。いまだにガレキの下には無数の遺体が残されているそうです。ボランティアが遺体を発見すると自衛隊にバトンタッチをするのだそうです。ガレキの片付けは‘素人’でも体力さえあればできるので、まだまだ大勢必要だそうです。 Nさんは、目の当たりにした悲惨さに「がんばってなんて言える状況でない、オレだったらがんばれない」と言い、必要なのはまず後片付けだ、と絶句しました。要するにまだまだ全く手付かずの被災状況が広範囲に残っている、ということです。
毎週出かけるFさんチームのような方々がいると私はありがたい。私は現地に出かける勇気がないが、せめて物資を集めてFさんに届ける活動はできる。皆さん、この日記を読んだ皆さん、これからの支援物資は「勝手に在宅被災者に届けてくれるボランティア」の方々に渡しましょう。貴方の身近にもさりげなくそのような行動をしている方が必ずいます。探し出してその方々を支援しましょう。
私が一つだけ嬉しかったのはFさんが言った一言「八ヶ岳はすごいね、現地で何人も知った顔が活動してました♪」というのでした。ありがたいし嬉しい。私の大好きな八ヶ岳と八ヶ岳の人々。その方々が‘勝手にボランティ’しているのが又八ヶ岳らしくて、とても嬉しいのです。避難所にもはびこるお役所意識のようなルールを越えて‘勝手に活躍するボランティア’の存在こそ私には頼もしいと思えます。数日前に届いた東京のTさんからの段ボール箱いっぱいの粉ミルクと生理用品は本日Fさんにお渡ししました。ありがとうございました。
まだまだ「なんでも」必要です。私を知ってくださっている読者の方で、もし支援物資をどこに送っていいか分からないという方がいらっしゃったら、いつでもなんでも私のところに送ってください。Fさんを通して必ず毎週、現地の在宅被災者の方々に直接、確実に届けられます。