もう一つの夏「チリ オリンピック」

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夕食の食卓で娘が「お父さん、もう一つのオリンピックって知ってる?」と聞いてきた。「この夏アフリカで開かれるんだよ」というのでパラリンピックの線は消えた。「技能オリンピック」かとも思ったが、そんな答が正解の問題を出す娘ではないので素直に「知らない」と答えたらなんと正解は「チリ オリンピック」なのだった??
「え〜っチリでオリンピックが開かれるのかぁ?、種目はなんだ??」
「だからチリだよ」
「だから種目は?」
「チリ オリンピックだから!」
とチンプンカンプンな問答が繰り返された後、娘の言いたかったのは「地理オリンピック」だと分かった。高校生を対象に「数学オリンピック」というのがもう50年近く続いているが、同様に「地理オリンピック」というのが1996年にオランダで始まり、以後2年毎に開催されて今年はやっと第七回になるのだそうだ。各国4名くらいの団体戦らしい。
「だからなんだ」と言いかけたが「ウチの高校から日本代表が1名選ばれた」と聞いてビツクリ。
日本代表の高校生選手の4名の内の1名が娘の同級生だというから、今学校ではなかなかの話題なんだという。しかも驚いたのはナント試験は全て「英文」で出されるというではないか?? 二度ビツクリとはこのことだ、ス、スゴイ!私などはそれを聞いただけで素直に尊敬してしまう。
今グーグルで調べてみたらイギリスで使われている「地理オリンピックに出るヒトの為の問題集」というのがあって、例えばこんなものが出ていた・・。
○なぜ大きな河川の河口には三角州が出来るのですか?
○三角州の地形が人々の住環境に与える影響について述べよ。
○インナーシティの再開発のプロセスについて説明せよ。
あのですね、これが英語で出題されていて、英語で答えるのですよ!!
日本語でも無理。
これはイギリスで16歳対象の問題だということです。
こういうオリンピックに出る高校生っていったいどんなヒト?
「地理が好き」をとっくに通り越して「地理オタク」なんかも通り越していなければならない。想像がつきません。
○ルソン島の住民が主に信仰している宗教は何か
○サヘル地方の砂漠化の要因として正しくないのはどれか(四択)
あ、あのですね・・・
ま、ガンバッテください。
代表の4名は今月6月21〜22日に静岡で行なわれる強化合宿に参加し
8月7〜12日にチュニジア・カルタゴで行なわれる本選に挑む。
しらなかったなぁ、もう一つの熱いオリンピック。
心から応援しますよ、同級生君。ガンバレ。

4月1日のデキゴト

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本日の新聞はまさに4/1にふさわしい記事のオンパレードだった。
私は読売新聞だが、TOP記事は「ガソリン暫定税率失効」とあって、「値下げ競争激化」のサブタイトル。通常なら「ほんまかいな」のニュースだが国会が通常じゃないからこういうことになる。その下に「首相謝罪」とあって、「国民にツケ」をまわしたことを謝っている。これはきっとエイプリルフールパフォーマンスだろう。
その横は映画「靖国」の上映禁止となっているが、もしなんらかの政治的圧力があったのだとしたら4/1の冗談だったということにしてほしい。
ネットのニュースで知ったがコペンハーゲンではトップレスで泳ぐ「権利」が可決されたのだとか。歓迎しますがこういうのはまさかエイプリルフールじゃないだろうね。と、これを書いている現在(4/1 15:53)ここ八ヶ岳南麓標高1000mの我家の窓から外を見れば、急に横なぐりの雪が降ってきた。雹か霰のようにも見える。これも自然のエイプリル?
午前中、ウオーキングをしてきたが、いつも利用しているガソリンスタンドの前を通ったら早くも値下げ表示していた。え〜っ、こんな競争のないGSで、しかもほんとんど常連しか利用しない(と思われる)GSで値下げなんかしなくてもいいのに、皆実情を理解してるから(と本当にそう思っているのに)値下げしているので、社長に聞いてみたら太っ腹だった。「いやネ、俺、この近辺のGSの組合の長をやっててサ、あちこちのGSから値下げどうすんですか、って聞いてくるから、せいぜい2〜30万の赤でしょ、お客様サービスでやったら?と言ってやったんだ」と言うではありませんか! お〜エイプリル!? スバラシイ。「せいぜい2〜30万の赤でしょ」なんていうオコトバはなかなかでませんよ、このご時勢!!
虚実ないまぜ、虚勢か誇りか、自信か不安か、誰にも不明な新羅万象が繰り広げられる浮世にあって、またココに、我が仲間がやってくれました、スバラシイニュースです。「北杜市五十山決定」。山好きにはたまりませんね。拍手ものですよ、ワザワザ4/1に発表してウソ臭く見せるところがスバラシイ。
私もそろそろ「北杜市里山ウオークコース十選」くらい決めなくちゃ・・・。
本日歩いてきたウオークコースは、お馴染みの「信玄の棒道」。ここは文化庁の「歴史の道100選」に選定され、読売新聞とJTBの「遊歩100選」に選ばれ、そのうえ国交省と日本ウオーキング協会の「美しい日本の歩きたくなる道500選」にも選定されている。日本でも有数のウオークコースだ。数年前にスパティオ小淵沢を基地とした「通年ウオークコース」としても認定され、いつでも誰でも歩けるコースとして一部ウオーカー達の間では認識されていたが、地図が出来ていなかった。本日は改めてその地図つくりの為にスパティオ小淵沢の人達と歩いたのだった。その地図さえあれば誰でも歩ける、という地図を作るのは意外と難しい。都会と違って目印のコンビニやGS等が何も無いからだ。山の中の分かれ道や林道からさらに細い道に入っていくときなど、表現に困る個所が幾つもあって、あれこれ思案しながら歩いた。が、まあなんとかなるでしょう。夏前までに完成させたいと計画を立てたが、4/1のホラ話に終わらないようにしなくちゃね。
いや〜、それにしても病み上がりの10キロはこたえたなあ。実は褌の霊験もそうあらたかならず、喉がまだ痛くて鼻水がとまらない。

八ヶ岳の唄発見

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昨日本屋に立寄ったとき、隣のレコード屋さんで
こんなポスターを発見してしまいました!?
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思わず足をとめて写真を撮ってしまいましたが
おそろしくて買おうとは思いませんでした
演歌風なのか、さわやか系なのか、応援歌系なのか、童謡系なのかそれとも???
興味はありますが、自分でお金を払って買う勇気がいまひとつありませんで・・・
誰か買って、私に聞かせて!!

待ち合わせ場所

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読売新聞によると、待ち合わせ場所として定番だった場所が、いまや誰も待ち合わせる者もいない寂しい場所になりつつあるのだそうだ。
写真では渋谷のハチ公が後姿で写っていたが、周囲には数人しかいない。記事では「アルタ前」がいまやカラッポで、「アルタ前?待ち合わせしたことありません」という若者の声を載せていた。私も遥か昔、六本木アマンド前とか有楽町ソニービル前などで待ち合わせしたことがあるが、今は一体どうなっているのやら。
つまり、それもこれも携帯電話の出現で、「待ち合わせる」という意味がそもそもなくなってきたということらしい。時間も場所もあいまいなまま当日を迎えても携帯電話さえあれば時間も空間もピンポイントで合わせることが出きる。現代の人々はどうやら「待ち合わせる」必要なく会う事ができるようなのだ。
いや、だからどうだってことはありません。携帯電話というものは思いもかけないところで私達の行動形態を変え、文化を変えていくのだろうなあと思った次第。
夜の10時過ぎに人様の家に電話をかけてはいけない、というマナーを親から教わった気がするが、メールというものの出現で、とっくにそんなルールは失われている。確かに電話とメールでは性格が違うが、24時間人と連絡が取れるという状況になったのはなんだか「しまり」も「けじめ」もなくてあまり良いことではないような気がする。と書きつつ、私自身も気がつけばヘンな時間にとりあえず思いついたことを思いついたヒトにメールをしている。深夜のほうが仕事がはかどるからつい深夜便をだすことになる。やれやれ・・・。
待ち合わせ場所の話から飛んでしまったが、場所も時間もいまや定点がなく、しかも自由に共有し、取り出すことができる、まるで4次元世界の様な面妖なものになってしまった。いや「なってしまった」ではなく、これが本来の時間と空間なのかも。

貰い物には・・・。

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一昨日近所のヒトが鹿肉を持ってきてくれた。
どこでどういう具合に手に入れた鹿肉だか知らないが
そのヒトも誰かに貰ったのだそうだ。
マグロのサクのような形で持ってきてくれたので
薄くスライスして刺身にして食べるには具合がよかった。
生姜醤油で食べたが、なかなか旨かった。
娘も旨い旨いと沢山食べた。
持ってきてくれたヒトにもその場で食べて帰ってもらった。
お客様にも出した。
遅くなって我家に来た友人にも振舞った。
皆、沢山食べた。
で、翌朝。
私は大変な下痢に見舞われた。
頭も少し痛い。
間違いなく昨日の鹿肉だ。
一日中タイヘンだった。
ところが、どうも他の方々は大丈夫なようだった。
何故か私だけがタイヘンだった。
なので、これはきっとタタリじゃ・・と思ったのでアリマス。
今年の1月の夜、私は富士見あたりの鉢巻道路を車で走っていて、鹿に激突した。大勢のスノーシューのお客様を乗せて走っていたところだった。正面衝突した鹿がフロントガラスの前で脚を上に向けて半転したのが見えた。私はテッキリ鹿を轢き殺したと思ったが、後ろの席に座っていたヒトが、「森の奥へ歩いていったわよ」と言ったので少し安心した。しかしあのスピードで激突したのだから間違いなく骨を折っているはずだ。もしかすると骨盤が砕けて致命傷になっているかもしれない、可愛そうなコトをしたなあとずっと思っていた。
その鹿かその鹿の子供の肉が回りまわって我が屋にやってきて、復習を果たしたのかもね、とかみさんが言った・・・。あのね〜
そういえばかみさんは二切れ食べたところで「なんだか気分悪い」といって食べるのをやめた。何かピンと感ずるところがあったのだろうか・・・。だったら私にも言え〜っ
「今年は鹿で始まって鹿で終わったね」とかみさんが言ったが、そういえば今年の夏、これも近所に住む友人がひょっこり現われて「多賀さん、鹿の角いらない?」といって、対の鹿の角を置いていったのだった。しばらく家に飾っておいたが感ずるところあって、欲しいというお客様に差し上げた。
で、一昨日の鹿肉・・・。何故か今年は我家に鹿が来る年だった。

そうだ・・・、今年はあるところから大きな木の根っこを利用して彫った大黒様を貰ったのだ。誰が彫ったかわからないが、あるヒトが貰って「貰ったものなんだけどこれ多賀さんにあげる」と簡単にいうのだった。私もそれならと簡単に貰ってきてしまった。つい数日前そのヒトから「もう一つあるからそれも持って行って」と電話があった。それはやはり木の根っこを使って彫った「恵比寿様」。「大黒様がいなくなって恵比寿様も寂しそうだから」というのだが、そういうものを簡単に貰ってよいのだろうか???

道路拡幅は必要か?

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新聞記事をお読みでしょうか。
山日新聞朝日新聞
「観光振興をめざし山梨県内3地域で道路整備」とあります。
この事業の詳細PDFがありますのでご覧下さい。
八ヶ岳南麓地域のマップを見ると、どうやら拡幅対象道路が「泉ライン」と「八ヶ岳公園ライン」だと分かります。驚きです。地元に住んでいる誰もがその2本の道路の交通量を知っています。2本とも「ほとんど交通量のない道路」です。百歩譲っても「決して渋滞などおきない道路」と書いて間違いありません。地元の方なら当然そんなことは百も承知です。つまり「拡幅」など全く必要のない立派な2車線道路なのです。
その道路を何故拡幅するかといえば「美術館や博物館の連携を深め、回遊機能を強化して5年間で10万人の集客増を狙う」のだそうです。
アホかっ!!
道路を良くすれば美術館に客がくるのか??しかも10万人!!
子供だましの理由をつけてまで、一体誰がそんな金を使いたがるのだろうか? 交通量の極端に少ない道路の拡幅工事の必要がどこにあるのだろうか? そんな余裕が国にも県にもあるのだろうか?
そもそも「観光振興を目指し道路整備」という発想からして時代錯誤、認識不足もはなはだしい。一体この八ヶ岳南麓というエリアに「何故お客様が来てくださるのか」「何を求めてきてくださるのか」「我々は何を提供しなければならないか」という少なくとも10年も前からの議論に、県の連中は無関心だったのか? 他に類を見ない八ヶ岳のなだらかに続く稜線の眺めとその上下に広がる天と地が私達の宝であることはここで生きる観光業者なら皆知っている。その稜線を寸断して引き裂く道路や建造物は一切無用だと、皆思っている。それに道路ならもう既に十分すぎるほど整備されている。これ以上森を切り開き、田畑を潰し、大地を傷つけ、コンクリートの塊を自然の中にさらし八ヶ岳独特の風景を破壊してまで車の流入を増やす利点とは一体何か? 誰が喜ぶのだろうか?疑問だらけである。
車の恩恵にも浴している私たちは頭から車社会を否定しているのではない。なんとか車との共存共栄が可能な方法はないかと模索している私達の頭の上でまるで「車優先は当然」「道路建設は皆の悲願」「これで観光業者も喜ぶだろう」としか考えていないような役人達の発想に呆れ果てるのです。特にここ北杜市には「癒し」をテーマに「長期滞在型リゾート空間の創造」や「リトリートの杜宣言」等をして盛上げようという動きがある。まぁ、それらの動きもなんだか今のところ曖昧だが、少なくとも行政がからんで「地域の自然や文化を大切にした癒しの杜つくり」を展開しようとしている。それらの動きとどのように整合性が取れるのか、関係者には説明責任もあるだろう。ともあれ、不要不急の道路の拡幅工事など全く反対である。税金の無駄遣いをするな。