2009夏エピソードⅢ「生活習慣病」

「医者は病気を作り病名をつけて治療して治す」
なので「病名」があり、「治療法」がある。
つまり「治る病気には病名をつけて治療する」

治らない病気には
不思議な病名をつけて人のせいにする。例えば「生活習慣病」
これは医者にとってやっかいで「治せない」から
「生活習慣のせい」にしてしまう。
「おまえが悪いんだ」「あんたがいけないんだ」「習慣を直せ」と
患者(?)のせいにして医者はごまかしている。

というのがある医者の意見。
「う~むむ」と妙に納得。

ペルセウス流星群がよく見えた晩でした。
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親を継ぐのではなく。

先日ある木工房を久しぶりに訪問したら展示物がまるで変わっていて驚いた。良く見ると私が知っている懐かしい展示物もあった。が、それらを圧倒して大きくておかしくてヘンで奇妙な物体が室内せましと展示されていて、実に新鮮だった。ご主人の作風が変わったにしてはちょっと違うので「どうしたんですか?」と尋ねたら嬉しそうに「息子が始めてね」と喋り始めた。
久しぶりに訪問して戸惑っている私に、ご主人は仕事の手をやすめて、息子さんの作品を一つ一つ解説しながら案内してくれた。
息子さんは小さい頃から「絶対お父さんの仕事はしない」と言って育ち、親もそのつもりで育て、全く畑違いの大学に行かせた。が、ある日突然大学をやめて帰ってきた。何を思ったかそれから一人黙々と木工製作をはじめ、あれよというまにフシギなオブジェを創り上げた。彼の作品の特徴は「動く作品」だそうでなるほど、いくつもある作品のすべてが奇妙な動きをする。その独創的で突飛なアイデアは20歳の若者の頭だからこそ出てくるのか、彼に備わった天性なのか。
オヤジから何も教わらず、大学も美術や造形とはまるで無関係なところに進み、しかしいきなり帰ってきて作り始めた作品の中には、既に東京都のナントカ賞(聞き漏らした)を獲得したものもあり、将来が楽しみな芸術家にはやくもなりつつある、という人生・・・。
う~むむ、フシギなこともあるものだ。才能はいきなり花が開くのか。ご主人も普通の家具などを作らない変った作風だったが、息子の変りようといったら、なかなか尋常ではない。作品は現代アートというのだろうか。一見の価値有る作品群だと私は思った。ので、ここに紹介いたします。小淵沢「小渕の森」にある「木彫工芸館」。ご主人は大原さんといい、息子さんは竜幸さんという。作品の好き嫌いは人によって様々だろうが、私は竜幸さんの人生ごと気に入ってしまった。HPを紹介するが、その大きさや奇妙さはHPでは伝わらない。是非じかに作品を見ることをお薦めします。
親子で同じ道を歩くことは傍から見ていて羨ましい。「木彫工芸家」という親の職業を継ぐことは出来ても親の才能を継ぐことは出来ない。だからこそ親は息子に同じ道を強制しなかったのだろうが、回り道して親と同じ道を歩き始めた息子に同じ作家としてなんとか手を貸そうとする親。話を聞きながら、とても温かいものを感じたのだった。
息子さんにとっては、自分で切り拓いた道がたまたま親と同じ道だったということなのだろう。だから素直に親のアドバイスも聞いているのに違いない。
昨今の親子関係、そして自分自身の親子関係など振り返るにつけ、いろいろ考えさせられた時間だった。

情報未公開の真実(2)

これをお読みの奇特な皆様、是非「情報公開の真実(1)」からお読み下さい。
さて、今日の話。
8日のイベントに使うテントを借りようと思い、長坂町の教育センターにでかけた。
「テントを借りるので、申請書を書きにきました」と声をかけると
「ここではやっていません」という返事。
お、少しはシステムが変わったのかと思い、
「向こうで直接になったんですか」と聞いたら
「地域振興課です」と言った。
部屋には何人もいたが、どうやら私に喋っているのは昨年私に対応した同じ男のようだった。私ははっきり顔を覚えていないが、向こうは途中から私のことを思い出したらしく、少し言葉遣いが丁寧になった。昨年市長にまでクレームを出されたことを思い出したのだろうか。(あの時の返事はしばらくして教育センターから文書で来たが、前向きに善処します風のどうでもいい内容だった)男はなんだか急に「ですます調」になってしゃべりはじめた。
システムが変わったならそれはそれでいいので、私はおとなしく「地域振興課ですね」「はい、わかりました」といって引き下がり、地域振興課に行った。
ところが
地域振興課に行ったらチンプンカンプン。なんじゃい? 一生懸命いろいろ調べてくれたりして応対も良く、腹は立たなかったのだが、結局「総合運動場」の事務所に行ってください。という結論となった。やれやれ・・・で、その窓口に行った。
さてスポーツセンター(総合運動場)の窓口では、1枚の書類を出された。「これに書いてください」というので
「はい、で、書いたらどうするの?」と聞いたらなんと
「書いた書類を持って教育センターに行ってください」
と言うじゃありませんか!ついにキレテしまった
冗談じゃない、こういうのをたらいまわしというのだよ。だいたい「もうその仕事はやってない」という部署へ「書いた書類を持って行く」とはどういうこと? そもそもテント2張り借りるのになんでこんなに複雑なのか?もっと簡単なシステムはないの??
スポーツセンターの若い男に「すぐ教育センターに電話せよ」と怒鳴った。若い男は電話したくなさそうだったが、女性事務員がすぐ電話してくれて、やりとりをしていた。長い電話のやりとりが続いたが、聞いていると、どうやらテント貸し出しの仕事は地域振興課になったのは確からしい。しかしそれが徹底していないため(徹底どころか誰も知らない)混乱が起きている。そして混乱のもとはどうやら教育センターが仕事の委譲(?)を周知徹底しなかったためのミスだと思われた。
スポーツセンターの二人は私には一生懸命謝ってくれたが、どうも貸し出し手続きの変更を伝えてもらっていないことに不満があるようだった。そりゃそうでしょ、怒られるのは最前線の彼らだ。で、彼らを怒ってもしかたないので、おとなしく再び地域振興課へ行った。やれやれ、何回窓口をまわされるのか。
そこでは先ほど対応してくれた女性がどこかと電話をしているらしく「一体どうなっているのか」というような怒りの表情だった。つまり彼女も貸し出しシステムの変更を知らされていなかったためにおかしな接客をしてしまったのだ、それは彼女の本意ではないという心根が読み取れる。電話をきって私に一生懸命謝ってくれたが、一体どこの部署の怠慢が引き起こしたのか?
ともかくここで「申請書」を書く。で、この申請書はどこに行くのかと聞いたらどうやらFAXでスポーツセンターに行くらしい・・・。フフフ、どうやら「赤い押印」はFAXで黒くなっても有効となったようだね。昨年より進歩したじゃないの。
で、本題。「情報未公開の真実」
当県も当市も、情報公開の点で他所の自治体から見ると大変遅れているようです。しかし、私が思うに、それは情報を隠したいというよりも、そもそも「情報が伝わっていない」。だから「その事実を知られたくない」。だってそのことは「仕事をしていない」ことと同じだからとっても恥ずかしい・・・。というような心理も働いているのではないか。
と思ってしまったのサ。
役所に眠る情報を役人は何も知らないのだね、きっと。だからそれらを知られてしまっては役人はちっとも仕事をしていなかったことがばれてしまう。だから情報は公開しないのだ・・・、何故かそんなことまで思いついてしまった今日の「たらいまわし事件」だった。ま、そんなことは私のトンチンカンな思いだろうが、それにしても「仕事を複雑にする」システムというのは、全く役所ならでは。よく考えたものだと感心する。複雑であればあるほど責任の所在があいまいになるものなぁ。
よく考えたらこれは「たった2張りのテントを借りる」ために起こった出来事に過ぎない。よくまあ私もそんなくだらんことを長々と書くよなあと、我ながらあきれるのだが、しかしね、本日の関係者諸君、私はまたもや市長に「彼らは仕事をやっとらんメール」を出そうと思うが如何か?。ホンのささいなことで悪いがね。私は、役所の窓口に行くたびに不快な気持ちになるのは一体どうしてなのか?そのナゾをね、解きたいのですよ。市民としてはかなり切実。
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