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八ヶ岳オーロラ伝説

来年2月1日から3日までの3日間、八ヶ岳の夜にオーロラが出現します。
見える所は清里丘の公園ゴルフ場、見える時間は20:40~21:00の20分間。
20:30からは景気付けに太鼓もたたいちゃいます(*^^)v
防寒対策をしっかりして、お集まり下さい。多分曇り空でも見えるハズです。
入場料¥500
え入場料とるの?
ハイ。
これは事実に基づく楽しい「イベント」なのでありますから(*^_^*)
すみませんがワンコインご用意ください。
詳細はコチラ

普段は日本から見えないオーロラも、太陽に活発なフレアが発生すると地球に磁気嵐が届いて、その影響で極端に成長したオーロラの上部だけが日本からも見える時があるのです。オーロラの上部だけですから「赤みがかった感じ」のオーロラとなります。ただし肉眼では見られません。長坂に住む「牛山俊男」さんは2001年と2003年、綿密な計算の上、肉眼では見えないオーロラを撮ろうと八ヶ岳上空にカメラを向け、悪戦苦闘の末、見事その姿を写真に捉えることが出来ました。本州では極めて珍しい「低緯度オーロラ」が発生したのです。

藤原定家がオーロラをみたと明月記の中で書いたそうです
「・・・白光赤光相交奇而尚可奇 可恐々々」
  (白光赤光相交う 奇にしてなお奇とすべし 恐るべし、恐るべし
これは京都で見たオーロラの記録として間違いないそうで
そうとう貴重だということです。

また江戸時代の新潟の資料には
「北方赤きこと如火 其中に白蛇顕れ南北になびくこと五十余筋」と記されています。

日本でも肉眼でみられないことはない、ということが分かりますが、基本的には見られないので
「オーロラ伝説」となりました。

入場料とって見せるというのはいかにスケールがちいさいかという証拠のようでケチくさくて、なんだか期待がもてないような気もしますが、花火よりは害がないこのイベントを私は応援します。

本間様には及びもないが

アカデミー賞の「おくりびと」で一躍有名になった庄内。私が一番好きなシーンはNKエージェントの面接シーン。庄内の町外れ(?)にありましたありました。思わず「ここ、ここ」と駆け寄ってしまいました。
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外観しか見せないのかと思いきや、なんと内部も再現して公開中。
いや~思い出すなぁ、「旅(立ち)のお手伝い」と知らされるシーンは日本映画史上に語り継がれるべき名場面だと私は思うのであります。
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さて
庄内藩と酒井の殿様が栄えたのは、豪商「本間光丘」の存在があったから、ということで、本間家の地元酒田を訪問したらビックリ。本間様は代々栄え続けて、今では日本で5本の指に入る大地主なのだそうです。「本間様には及びも無いが せめてなりたや殿様に」という歌が昔から伝わる「あの本間様」なのでした。当代御当主にもお会いして、そのおだやかな表情と仕草に感心しきり。
立ち寄った旧料亭の艶やかなこと。
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育まれた文化の豊かさが偲ばれます。
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場面は十三人の刺客ならぬ十人の酔客。二日酔いなのではありません。酒井様やら本間様やら、話に伝わる歴史上の方々の当代当主とも出会え、残っている史蹟の豊かさ、歴史の厚み、人の仕事の見事さに、酔って歩いているのです。何代にも継続して家督を継ぐ間には一人くらいアホが出てもよさそうなものを(~_~;)、出る当主出る当主すべて聡明で英賢で人徳があられるのは一体どうしたわけだろうか、振り返って我が多賀家は・・・と余計な心配をしてしまいました。
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蔵と欅の遊歩道は様々な映画にも使われたそうですが、ここは江戸時代から最上川舟運の本拠地として栄え、蔵は今でも現役で使用されているのです、驚き!。最上川の上流には上杉家があり、光丘はそこと親交を結びましたので下流からは北前舟で京都の文化、上流からは上杉家の物資が入って、ますます繁栄していく本間家です。私も本間家の資料館で¥9000ほどオミヤゲを買って、繁栄に貢献させていただきました。
いろいろ圧倒された2泊3日。
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海鮮市場でランチを食べて、旅は終わり。
報告したいことはホントはもっともっとあるのですが、宇生社長の彼の地での人脈の広さと厚さに今更ながら驚き、大歓迎してくれた山形の皆様のご厚意に感謝して、終わりとします。有難うございました。

庄内へ

映画の町庄内は何処に行っても町ぐるみで映画を招致し紹介し歓迎して気合が入っていた。その立役者は「月山・羽黒山・湯殿山・さらには鳥海山を借景に持つ風景」と「庄内映画村」。今日はその映画村の社長に庄内を案内してもらったのだから贅沢なことこの上なし。羽黒山神社の貴賓室でお茶をいただくという光栄に浴した。
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なにごとのおはしますかはしらねども もったいなさに涙ながるる出羽三山。おりしも雷鳴轟く境内に神秘の空気は確かに流れて、あたりが浄化されていくかのようでした。1000段以上あるという階段を全て歩くのは本日省略。しかし時間の許すまで、重厚な歴史と伝統を感じつつゆっくりと楽しみ歩かせていただいたのでした。う~ん、また来なくては・・・。
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庄内藩の藩主は酒井家。現在のご当主は第18代酒井忠久公。今でも「お殿様」と呼ばれ庄内の発展に尽力をされている。「庄内では今でも廃藩置県は行われていない」というくらい領民との信頼関係は厚いのだそうです。

庄内映画村で雨は一段と激しくなり、荒涼とした街道筋の宿場町セットからはいまにも座頭市か十三人の刺客が現れそうな緊迫感が漂う。本当は冬期閉鎖の時期だったのに、私たちのためにあけてくれたというありがたき心遣い。貸切で堪能してまいりました。
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いやしかしその広さに圧倒されっぱなし。まだまだいくらでもセットは建てられる。自衛隊の戦争シーンでも、関が原の合戦でも、スパルタカスでもジンギスカンでもなんでも来いという感じです。我家の近くにかつて建てられた大河ドラマ「風林火山」のオープンセットの一部が取り壊されてここに運ばれ、片隅にちんまりとビニールシートをかけられて眠っていました。

そしてその夜の宴席には2晩お世話になった湯の浜温泉「満光園」の社長も同席されたのでした。右の方です。私とほぼ同年代。若い頃は日本海でサーフィンをしていたという粋な人。この後のカラオケ大会でもじゃんじゃん自分の歌を入れ率先して愉しまれる遊び人でもありました。こういう人が地域を活性化するのだなあと再確認。11-29-5.jpg
左は映画村社長にして「おくりびと」のアカデミープロデユーサー。役者がそろった庄内は今一番「映画招致の町」として成功しているのではないでしょうか。

山形へ

山形は遠かったなぁ。山梨県から長野県に入り、やっと新潟県までたどり着いたと思ったら行けども行けども水田地帯。二次元的平面が無間地獄のように続く田園風景に「人の力ってすごいなぁ」とただただ驚くばかり。こんなに長大な水平面をどうやって作り出しどうやって水路を這わせたのだろうと何時間か悩んでいると、車はようやく山形へ。しかしここからさらに車は、日本海を見ながらひたすら北上。日本海はイメージどおりの表情を見せてくれ、空はどこまでもどんよりと暗く、海はあくまでにび色に重い。風はビュービュー、波はどんぶりこで、岩礁に砕け散って舞う様は大迫力。おまけに波花まで出現するという定番のサービスぶり。これで沖に北朝鮮の工作船でも遠望できれば100点だったが、悪天候で視界はきかず確認できませんでした。そんな光景を何時間も堪能しているうちにやっと本日の宿に到着。出発してから7時間半たち、あたりはすっかり真っ暗になっていたのでした。しかし今日は長野県では山岳風景と山里の村、新潟県では水田風景と農村、山形県では日本海と漁村、といった具合に日本の故郷の正しい風景を充分に堪能させていただき、それだけで満足。ニッポンの過去も未来もここにあるなぁ、美しい日本バンザイといった感想を持ちつつ、宴会に突入した初日でありました。
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この日、日本海は夜更けてますます咆哮、一晩中荒れ狂っていたそうな・・・。

雨の日の美術館めぐり

「雨の日は耕さず本を読む」のをよしとしていましたが、たまには「でかけて美術館めぐり」を楽しんでみました。結論から書きますと、いや~良かったにゃあ♪ 突然猫言になるくらい発見が沢山ありました。
発見その1、八ヶ岳界隈には美術館が沢山あって、とても一日や二日では回りきれない、ということ。その2、どこも皆、とても趣向を凝らした美術館であること。その3、でもちょっと入場料が高いなぁと感じてしまう自分がいて、自分はケチなのか美術のワカランチンなのかどっちだかわからないコト。その4、館長さんや学芸員さんと話をするととても面白いということ。その5、飛び石連休で今日も休みにしちゃった方が多かったのかどうか知りませんが、私が想像した以上にどこも入場者がちゃんといた(~_~;)こと。その6、ギャラリーと美術館とは違うノデアルということ。その7、黒井健さんの絵は私好みだったこと。その8、真如苑関係の写真美術館でクリスマスツリーが飾ってあったこと(*^^)v。その9、写真にはシルバープリントとプラチナプリントがあること。その10、各美術館はそれぞれなんらかの講演会、講習会、研修会、ワークショップ等々のミニイベントを熱心に開催しているようだったこと。
ほかにも気がついたことは沢山ありました。日頃アウトドアラーな私にはあまり覗く機会のなかった美術館でしたが、これからはもっと頻繁に出向いてみようと思ったのでした。美術館って「情報」がものすごく多いのだということも発見しました。
それからちょっと考えたのは、例えば同じスキー場、同じゴルフ場に年間5回も6回も行く人は多いと思いますが、同じ美術館に年間5回も6回も行く人がいるのだろうか、ということ。まぁこれは趣味の問題なので、私などのあずかり知らぬ趣味人が沢山いらっしゃるのでありましょう。美術館というのは館内に入るとその館独特のオーラがありますね、仮に年に何度も同じ美術館を訪問する人がいるとすればそれはその館のオーラを味わいに来るのかもしれません。
八ヶ岳山麓の美術館はミニだけどキラリと光る美術館が多い。ミニだから大抵作家さん本人か、或いは館長さん(又はその身内など関係者)が受付窓口(付近)にいらっしゃる。だから余計に館内にオーラが立ち込めるのですね。なのでキラリンと光っている。社員やアルバイトさんが受付窓口にいるようなちょっと大きな美術館では、いくら訓練されていても窓口から立ち上がるオーラが少ないように感じます。もちろんその分展示物からオーラが出ていれば文句はありません・・・。
秋果てる候の雨の日、遅まきながら「芸術の秋」を楽しんだのでした。

第一回八ヶ岳ジャムじゃむフェア

11月21日(日)10:00~14:00
長坂駅前ロータリーにて第一回八ヶ岳ジャムじゃむフェアが開催されます
「チラシより」↓
北杜市で収穫した新鮮な果物や野菜をたっぷりと使った、それはそれはおいしいジャムたちと八ヶ岳の花々から採ったトロ~リ甘いはちみつが、顔を揃えてみなさまをお出迎えします。
八ヶ岳南麓ブルーベリー組合を中心としたジャム作り名人たちは、それぞれの加工方法で素材の一番おいしいところを引き出して製品にしています。
同じ材料が職人さんたちの手にかかるとまた違った風味のジャムになります。ジャムだけでなく、ジャムを引き立てるお菓子の出番も用意しました。生産から加工まで、わたしたちの地産地消の取り組みをぜひ応援して下さい。
ジャム作りの実演もあります。試食も出来ます。クラッカー片手に一周ぐるっとまわって下さい。

■当日は長坂コミュニティーセンターで上方落語会も開催されます。映画の行き帰りに駅前ロータリーを覗いてみてください。