宴会や飲み会の報告は「重要会議」のカテゴリーにいれることにしていますのであしからず。
本日の「重要会議」はやつねっと。律儀に毎月一回の無料メルマガを発行し続けてもう10年たつのだから、その編集会議をかねた新年会の日記は「重要会議」と称する資格はあろうというものだハハハ、と言い訳から書き始めるところが酒飲みの弱さかな(^^;;)

新年だからといって新年会ネタが続くというのはどうもベタでいけませんが、お許しを。
しかしまあなんですな、外で酒を飲むということが難しくなってまいりまして、送迎バスを出してくれるところでないと会場選びの対象になりません。今日などはたった8名の宴会のために長坂と野辺山を廻って拾ってくれるという会場を探して宴会を決行。大泉の会場ですが、会費@×¥3000というのを考えてみると、送迎込みじゃ運賃にもならないんじゃないかという心苦しさ。飲む方も飲ませる方もお互い苦しい中でやっております。
そんななか、注目の裁判の判決がでましたね。例の福岡の飲酒運転事故ですが、懲役7年というのは一体どういうコト? 人を3人殺しておいて、普通それだけで懲役15年くらいはいくんじゃないの? 酔っ払ってケンカしてヒトを3人も殺したら多分無期懲役だ。 それが酔っ払い運転の場合は7年だ。もし誰かヒトを殺したくなったら酔っ払って車で轢き殺せば罪は軽くなるってことか?
我々がこんなんに(ってエバルほどのことじゃありませんが)苦労して車を使わないで飲もうとし、お店のほうもほとんど赤字で送迎をして営業をがんばっているのに、酔っ払ってヒトを3人轢き殺しても懲役7年ですよなんて裁判でいわれちゃあ、あーた、頑張っている人たちに顔向けできやせんぜ。
飲酒運転は絶対に取り返しがつかないコトになる、っと断固とした態度を見せないでドースルのか・・・って、2年くらい前の私だったら絶対いわないけど。その私が書くくらいだから世の中変わったぜっての(たけし調)。
この判決を出した裁判官は現行の法律の枠組みはよく読めたのかもしれないけど
いわゆるKYとしか言いようが無いですね。
それになんだって?「狭い路地を接触しないで走っていたから酩酊ではない」だと。アホですね~。2年以前の私の酩酊運転を見せたい(ってだんだん自爆になってきた)、よぱらったって8割がたはちゃんと運転できるのよ、記憶がなくったってちゃんと家まで帰っているんだから(ってこれ以上書くと危険)。最後の1割か2割のところで大事故につながるバカをしでかすから酔っ払い運転は危険なのです。
この裁判官はきっとマジメなヒトで昔から絶対酔っ払い運転なんかしていないんですね(あたりまえか)、だから理不尽なことを平気で言える。かつて酔っ払い運転をしていた私としては「狭い路地を接触しないで走っていたから酩酊ではない」なんていう理由は断じてなりたたないとハッキリもうしあげます。
あれ?今日の日記のテーマはなんだ?
なんだか酔っ払って危険なことを書いているのでもう寝ます。
今後は「酒酔い日記つけ」も禁止としておかなくちゃ。