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北八つスノーシュー

1月5日(土)のスノーシュー報告です。
最高のスノーシュー日和でした。
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ご覧の様な青い空。テンションはいきなり全開。
イケイケのノリノリのアゲアゲです。

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こんな坂もなんのその

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あくまでアゲアゲです

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坂の上の雲を目指して歩いたものだけがたどり着ける

こんな世界!
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2人で歩けばまた格別
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私たち以外誰もいない白い森を自在に歩いて
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さらに森の奥へ
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森を抜けると
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ふたたび光の国へ
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もうたまりません
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ノリノリのイケイケです
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って、ただ転んだだけですが・・・。

「白いサンゴ礁」だと言ったら
「青いサンゴ礁」なら知ってますと言われてしまった。多分松田聖子ね
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私がいいたかったのはズー・ニー・ブーの「白いサンゴ礁」
知ってるわけないよいね、誰も^_^; 失礼しました

気を取り直して、ハイ・ポーズ
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ここから一気に滑り降ります
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いや~愉快愉快
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ところで、楽しく遊んでいるのにさっきから「シュー、ゴーッ」と耳障りな音がしていたのは、ゴンドラだと判明。あんまりウルサイのでつまんではじき飛ばしておきました。
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ちなみにこのゴンドラは100人乗りです。

さて、時間も忘れて遊んでおりますが
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とっくにお昼をすぎておりました
サクサクとテーブルを作って食べてはじめましたものは
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特製リゾット
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雪山ではあったかいものが一番だね
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午後も楽しく遊びましたが
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圧巻はやっぱり、南八ケ岳の連山
皆さん写真をとりまくりです。
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私も大好きなこの背景で最後の記念撮影。
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ではまたお会いいたしましょう。
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ラストスノーシューIN本沢温泉

「終わりなき冬」を追い求めるのも今シーズンはこれが最後か。ラストスノーシューは「本沢温泉」と決めて、観光関係いわくアリーノ仲間(?)で出かけてまいりました。今日のメンバーは下記の如し。
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ウフフ、皆さん一体誰でしょね♪
さて、上は本澤温泉への「冬の登山口」ですが、夏ならばもっと車は奥に入ります。それが下の場所(夏の4駆ココマデ侵入可能)です。冬の登山口から歩いて約1時間かかりました。
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夏ならばここから約2時間。本日の私たちはタラタラ歩きで約3時間かかりました。
ここにはダケカンバの巨木が立っています。私は入山前には必ず登山道入口付近の巨木か巨岩に入山の許可と登山の無事を祈ることにしていますが、この山の場合はこの木と定めています。
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杣伝いの道で休憩。まだまだみんな元気です。
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小さなシラビソの倒木がありましたが、ローソクのような、釘のような不思議なオブジェに一同の頭は????。コレっていったいなあに??
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マツボックリの芯だけ残ったものだと判明しました。なんでこんなんなっちゃったんだろう?

向こうの尾根の中腹に凍った滝が二つ見えました。画面中央やや左のものは洞窟内にあるようです。画面右には青みがかった滝があるのですが枝で見えにくいですね。山はまだまだ冬なのでなんだか一安心でした。
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自分達の道沿いにはこんなツララたちが。
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いろんなものを発見しながら歩いていくと、誰かがコッチを見ていました。
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この顔のデカさはカモシカ君ですね。
なかなか度胸が座っていて、なかなか逃げません
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栄養状態は良いようです。何を食べているんでしょうか。ま、この付近は原生林ですからいくらでも好みの樹や草はあるのでしょうね。少しダイエットした方がいいんじゃないの?
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「カモシカのような脚ってあれ?」という女性軍の疑問の声をしりめにさっそうと雪原を疾駆するカモシカ君。
そんなこんなで歩いていると、目指す「本沢温泉・野天風呂」に到着、ですが・・・(T_T)
小屋のオジサンに「今日は無理じゃないかなぁ・・」というような言葉をかけられ、おそるおそる行ってみると、う~むむむ・・。画面丁度中央にゴミのように見える杭がありますが、あそこに野天風呂があるのです。急斜面のトラバースでしかたどり着けませんが、トレースがない。雪は何層にも凍っている状況で危険。
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スコップで道を作ってみたが歯が立たず。
きょうのところはあきらめることにしました。
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みんなで「夏のリベンジ」を誓っているところです。
で、ここにはもう一つ小屋掛けの温泉があります。
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石楠花の湯という名前がついています。
なんか風情がありますね。
ここに交代ではいることにして、まずは山小屋でお昼にしました。
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小屋内で持参のランチを食べさせていただきますが、何か注文すれば休憩代はいりませんというので、皆で「ホットこけもも¥500」というのを注文しました。アップルティーのような感じでなかなかイケました♪
ここは今年で創業130年というとんでもない歴史のある小屋なのです。アメリカではOK牧場の決闘が行われた年だそうですが・・・、いやはや、恐れ入りました。

ところで、女性軍は出たのかな、と偵察隊が・・・。
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え?ナニ?誰か覗いていなかった?? いえいえだあれも。
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そんなこんなの本沢温泉
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たっぷり3時間近くものんびりさせてもらっちゃいました。

帰り道はキホン下りなので皆ルンルンです
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さっそく何かをみつけました
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金峰山です。いつも身近に見慣れている山が思わぬところから見えると嬉しいものですね。
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あ、また何かを見つけましたね
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行きに道をふさいでいたハズの倒木が帰りには見事に除去されていたのです。
後から小屋に到着した居候と思われる青年が切り倒しにちがいなく、まだ真新しい木屑が残っていたので、皆で青年に感謝をしているところです(とてもそうには見えないでしょうが)
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山小屋や登山道はこのように不断の努力によって保たれているのだなとあらためて感謝したのは本当であります。

さて、帰路はあっというま。往路の半分の時間で帰ってきてしまいました。ここは例の巨木の立っている登下山口。今日一日の無事を感謝して祈っておりますが、
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な、なんかやり過ぎの感が・・・^_^;

いや~楽しかったなぁ、本沢温泉スノーシュー♪ 期待の野天風呂には入れなかったけれど、またココに来るべき理由ができた。石楠花の咲くころに来ましょう、ということになりましたが、さぁ果たしてどうなりますやら。皆さん忙しい方ばかりですからね。でもそういう目標があると働いていても楽しいものです。
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陽はすっかり傾きましたが、足取り軽く車に乗り込んだのは17:30頃。
今日もまた大満足な一日。
感謝感謝です。
皆さん、お疲れ様でした。
夏にはリベンジ登山行、実現しましょう。

終わりなき冬。雪をおいかけて遊ぶ その1

その昔、私がなんちゃってサーファーの頃「エンドレス・サマー」という映画が流行りました。「夏」をおいかけて2名のサーファーが世界中の海をまわるというストーリーです。「夏」や「サーフィン」が好きならば誰でもそうしたいと思うだろうなぁという夢のような映画でした。今、私は「冬」と「スノーシュー」が好きになったので、お金と時間さえあれば、世界中に「終わりなき冬」を追いかけて歩くだろうと思います。しかし当然それはかなわないので、少なくとも国内(県内と隣県程度^_^;)で「冬」を追いかけてみたいと思います。本日はその第一回目。「しらびそ小屋とみどり池で雪を楽しむ」ことがメインのスノーシューを友人たちと実行しました。観光協会の事務局の方々と愛ちゃん、近くのホテル勤務のRちゃんと2年間の沖縄勤務から帰ってこられたミナちゃんです。
出発前の勇士
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登山口の大きな切り株や
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冬のしゃくなげの姿などを観察しながら歩いていると
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目的地にはすぐに到着
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さっそくテントをはって遊び開始
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まずは腹ごしらえ
クラムチャウダーであたたまってから
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定番のチーズフォンデユに舌鼓
いや~しかし、テントの中はホントあたたかい
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食後外にでてみれば、ひゃ~♪
ものすごい眺望が(*^^)v
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空が真っ青だ~~ぁ
こりゃもう写真撮りまくりでしょッ
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「もう最高ッ!」を体で表現しています
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しらびそ小屋もなかなかイケてます(古ッ!)
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ここのケーキセットが人気なのです(*^^)v
あれ、お汁粉を食べている方も・・・。
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たっぷり遊んだら帰路へ
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ひさしぶりに仕事抜きで楽しんだスノーシューでした。
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スノーシュー・ポージング集

吉本から来たと思われるご夫婦が、快晴の八ヶ岳で
やってくれました、まずは、キャイ~ン。
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う~ん、ちょっと思い切りがたりませんけどね、(^_^.)

次に「シェ~ッ」
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ちょっとネタが古くないっすか?

これはイミフ・・・((+_+))
しかしなかなかイケルポージング
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もっとイミフ
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これなあに?
片手を合わせてハートをつくって、「ラブちゅうにゅう~」の上品版のようでした
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ゴジラも負けずにポージング
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ゴジラに合わせてポージング
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なんてアホやってないでお昼にしまひょ。
今日はチーズフォンデユにクラムチャウダーです。
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アホやった後のお昼はおいしいネ
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え?まだまだアホ続行中よッ それイッキ、イッキ
(あ、それチーズフォンデユに使うやつ・・・^_^;)
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でも、あれだわねえ、青い空で食べると美味しいわね、つい食べ過ぎちゃうわ♪
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(え?いつも食べ過ぎてない?・・・)

あ、ごめん
飛び込んでお詫びします。
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食後のミルクティーとひな祭り特製ケーキがでちゃいました。
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まだ、デザートは早いわよ、それ食べちゃいましょ
んでもって、FBにアップしなくちゃだわ、
あ~いそがしい、あ、チーズたっぷりね。
ハイ・・・
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食後は落ちる・滑るポージングにしました
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さぁ行ってみよう
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ひょえ~っ
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スノーシューが外れてもなんのその
どんどんいきます
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びゅわ~ん
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というようなアホをやっている一方、本日は快晴の土曜日ということで、団体さんがマジメに登山をしている姿が何組もみられて、北八つはホントに大賑わいでした。
初っ端から、これ。坪庭を登る団体さん。
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途中でやりすごしても
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もう、あとからあとから来ます
蟻の熊野詣というヤツです。
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全部違う団体です。
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そんななか、彼らとは全く違うコースをフラフラ歩いて
ついにピラトゥスの丘に到着
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ちなみに看板のカタカナは間違っています。ピラトゥスが正解なのです(*^^)v

それにしても、青い空に南八ヶ岳の峰々が彫刻のように浮かび上がっています。
もう最高。
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すばらしい♪ 
山並みの説明などしながら今日一日に感謝。
で、どれが赤岳?

コレです
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いや~、気宇壮大な気分ですね~
もうなんでもできちゃうぞ
100人乗りのゴンドラだって
このとおりさっ。
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でた~あ!!
でいだらぼっちだぁ、と
ゴンドラ内の乗客がビビッていたので、すぐやめました。

というような
底抜けに明るい一日。

歩いている写真が一枚もないのはなんなのでUPしときます
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誰も来ない、我々だけの雪原。きもちい~いっ♪

山の上はちょっと暑いくらいの陽気でした。写真をよくごらんください、基本手袋をしていません。
3月一杯冬でないと困るんですが、ま、これからは「春スノーシュー」ということですね。日焼け止めは必須です。皆さま、まだまだ雪はたっぷりあります。おまちしていますよ~。では本日の報告はここまで<(_ _)>。

北八つ研修スノーシュー

将来観光業に従事したいという若者3名が今八ヶ岳に研修に来ている。今日はスノーシュー体験だ。いいねえ、こういう若者たちとのスノーシューは気合が入る
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昨年は女性が1名いたが、今年の研修生は全員男性。そのせいか皆半分ヤケ?(^_^.)
飛び込んだり
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おっこちたり、わざとしている(*^^)v
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いいねいいね、若者よ。エネルギーを全部だしてしまえ!(^^)!
そうするとランチも美味しくたべられるゾ
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チーズフォンデユがあっというまに彼らの胃袋に♪

午後も暴れに暴れる
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おもしれ~えっ、という声が響き渡る
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さて
少し心静かに、雪の上で習字をしてみようということになりまして
彼らが書いた文字は
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一人は「夢」! いいねいいね♪ 字もうまいじゃありませんか
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もう一人は「金」!? ガハハ君らしいゾ、しっかり儲けろよ。
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んで、最後は「萌」・・・あ、あのなあ~((+_+))
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最初は「棚」かと思い「え?棚?」と思ったが、あとで草冠を書いたので「萌」と分かった。しかし君ねえ、萌より棚の方がよかったかもな、人生棚卸も必要、という意味で。

それぞれ個性豊かなスノーシューの楽しみ方をみせてくれ、個性豊かな文字を書いてくれて、まいっか、という一日。彼らとは昨年の秋に一度会っているが、また今度どこかで会いそうだ。楽しみな3名ではあるが、そのうち一人は研修中にお父さんが入院し、いろいろあって実家に帰らなくてはならなくなり、八ケ岳にいるのは3月までだという。う~ん残念だなあ。人生いろいろだから仕方がないね。君ならどこへ行っても大丈夫だよ。「夢」という字がとてものびのびしていて柔らかいタッチなのに強い意志を感じさせている。夢を胸に頑張れ。そして時々八ヶ岳に遊びにきておくれ。待ってるよ。
では、またいつか。

紺碧・完璧・八ヶ岳ブルー

本日も参加者28名中 スノーシュー初めての方27名、最高齢81歳!というご一行を様をお連れしてツアー。
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空が完璧に青くなってくれたので、白い雪にカラフルなウエアが華やいだ空気を醸し出しておりますが、平均年齢64歳です。どうした若者!

最初から急斜面を自由歩行してもらいました。「死ぬかと思った」そうです。
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雪の少ない林床ですが、「冥途の土産」にと、あちこちで撮影大会が(*^^)v
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冥途の土産にしてはもったいない完璧な青空です。
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どこかに続いていそうな雪の回廊
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二輪の華 カッコイイネ
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私たちの身近な美し森の冬は、いつ来ても私たちだけで独占です。こんな素晴らしい景観の場所に皆何故遊びに来ないのか八ヶ岳の七不思議です。
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帰り道、もう一つのお楽しみ
シリセード斜面に挑戦。
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少しお腹をすかせて「美し森ファーム」のお昼を食べます
しし鍋がすこぶる美味であります(要予約)
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スノーシューは雪さえあればどこでも楽しめます
青い空があれば最高です
冠雪の峰々が見渡せればいうことありません
おまけに美味しい食べ物があれば天国です。
というわけで
本日参加の皆様方は全員天国にゴールインしたのでした♪

ちなみに、今日のような完璧かつ神秘的なブルーをフェルメールブルーと私は呼びたいのですよ、と雑談したら「ん? なにメール? あたらしい何かかい?」と言われたので、それ以上話題にはしませんでした(T_T)