パブリックコメント

北杜市が景観計画についてパブリックコメントを求めている。
今日が締め切り。私には景観計画について具体案はないが、これ以上この美しい風景を壊されてはたまらない。たぶんに精神論的な内容になってしまったが、言わずにはいられない。下記のような文章を送っておいた。果たして理解してくれるだろうか。
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■北杜市のHPのTOPページに書かれた「山紫水明」「山々から、自然が語りかけてくる」という文言がいずれも白々しく聞こえる現在の北杜市内の景観の変容ぶり。また、HPに掲載されている「市長のあいさつ」の文言も、自然環境と自然景観のすばらしさに言及されており、現在の風景の変容ぶりと全くマッチしていない。「山紫水明」という考え方はどのように具体化され実施されているのか。
言うまでもなく、北杜市の景観は日本でもトップクラス。地球内部の四つのプレートがせめぎ合いながら形作ったもの。富士山から八ヶ岳の山岳風景は世界的にも稀有な眺望を誇るものと市民は誰もが知っています。そして私たちの身近な森や里や田園の風景もまた、自然と先人たちがせめぎ合うように獲得した知恵と技の成果です。風景にはものすごい情報が含まれています。五感に訴えて、人々の肉体や意識の形成にまで働きかけています。郷土の食べ物や信仰や芸能なども、風景と密接に関わっているのです。そしてそれらは風土へと深化していきます。風土とは地域遺伝子です。人は風景の子供。人はその風景の中に生まれ育ちます。
今、当市では、風景が荒廃しようとしています。遺伝子が失われようとしているのです。そこからは地域にふさわしい人も文化も知恵も生まれません。先人たちの知恵がもう伝わらなくなっていくのです。風景の荒廃は北杜市と、そこに住む人々の生活と精神の荒廃を招くことと同列です。
日本の神様は山と森に住んでいます。「山々から自然が語りかけてくる」とは、まさに「神様が見守っていて下さっている」ということに他なりません。その山と森を切り開いて不自然な人工物を建てることは、美しい景観を壊すだけでなく、郷土への思いを破壊され、暮らしの基盤が崩されていくことに他ならないのです。誰がそんな町に住みたいと思うのでしょうか。これ以上の荒廃を食い止めて欲しいと、心から訴えます。
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幻の墨彩画超大作 幻の美術館で発見

有志5名で、フットパスコース作りの下見の下見に出かけてきました。塩川ダムの奥の山の上に不思議な美術館がありました。廃校を利用した美術館なのですが、中を覗いて驚きました。
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広い学校の廊下という廊下、教室という教室にあふれんばかりの絵、画、エッ!?
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信玄と謙信のおなじみの場面やら
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中国は漢代に行われていた闘牛の図やら
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私が勝手に名付けた「魅力如来」やら・・・。
どことなく鬼才棟方志功を彷彿とさせます。私は下の絵が気に入りました。
「波に漂う女」です。
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そして、驚いたのが教室一杯に並べられた竜の画
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六曲二双の屏風に仕立ててもまだ余るという大作。
実はこんな大作が校内にゴロゴロしているのです。
廊下の突き当たりには曼荼羅がありました。
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しかし本当に驚くべきは
体育館の中でした。
体育館の舞台いっぱいに飾られた「武川神代桜の図」
「圧巻」という言葉しかありません。
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緞帳ではありません、本物の「作品」です。
分かりますか、スケールが?
下の写真のようになっております
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体育館の四方の壁にはこれまた超スケールの大作が。

ひゃ~~っ、北杜市内にこんな美術館があったなんて!
多分ほとんどの北杜市民がご存知ないのではないでしょうか? 
作者は利尻島出身で現在は須玉在住の七三歳。
20年間中国で「漢画」を学び重慶教育学院の客員教授になった男「工藤賢司」さんです。
水墨画に色を加える「墨彩画」という技法で大作を描き続けています。
一見の価値あり、というより、北杜市民必見です。
最も驚かされたのが、
作品の写真は自由に撮影OKで
入場料は無料だということ!!!

現在、体育館内では「一度描いたが気に入らず、再び挑戦している」という竜の大作が制作されています。
八曲二双くらいの屏風にはなりそうです。

あまり美術というものに造詣の深くない私にとって「フットパスコースをつくろう」とでも思わなければ出会わなかった美術館だったろうと思いました。こういうものとの出会いも用意してくれる「フットパス」まさに「万歳」です。
19日(木)「清里・八ケ岳南麓魅力づくり協議会」でフットパスコースづくりの下見(の本番?)を実施します。関係者はぜひご参加ください。感動しますよ。

「増富探検」で発見したこと。

ミステリアス増富。パワースポット増富。隠れ里増富。異次元増富。秘境増富。民話の里増富。昭和の温泉街増富。ノスタルジア増富。サンクチュアリ増富。アジール増富。などなど、増富ラジウム温泉の町のイメージを思いつくままにあげて見ました。今日はそんなワクワク感に満たされつつ、増富をご案内。
まずは増富といえば「ラジウム星人」
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北杜市におけるユルキャラの家元にして元祖。
もうすでにミステリアスです。

次に、増富といえば「鳥恵」
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先日も某局のIディレクターが美人アナを連れて取材にきたそうです。
「味の増富」とでも申しましょうか。

で、増富で忘れてはいけないものはヨシャーの湯
ダム湖の湖畔なのに潮の香りがするミステリアススポットです。
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この方は湯加減を見ております。
この後、湯船に浸かりました、なんてことはありません。

本日は他に井伏鱒二の「増富の渓谷」に出てくる「胡桃の大木と紺がすりの美人姉妹」をたずねて歩きました。この話こそ増富のミステリアス性を代表するものです。伊豆湯ヶ島が川端康成の「踊り子」で有名になったように、増富は井伏鱒二の「紺がすりの美人姉妹」をもっと売り出すべきです。銅像を作ったり、美人姉妹コンテストを開催したりして、盛り上げましょう♪

というわけで、半日しかいられませんでしたが、増富は見所満載。下見を兼ねた増富案内は楽しく終了したのですが、増富の唯一の欠点も発見してしまいました。ここには八ヶ岳南麓によくあるような、ちょっと入ってみたい食事処、しゃれた雰囲気を楽しみたいレストラン、といった店がないのです。う~ん、これはちょっと致命的かも・・・。「増富の湯」の中に食堂があって、かなりこだわりのメニューを提供している(しかも美味しい!)のですが、「日帰り温泉施設の中の食堂」というのは、残念ながら旅の途中に「ちょっと入ってみたい食事処」や「レストラン」といった対象にはなりません。同じように、ビジターセンターの中にも食堂がありますが、やっぱり「ビジターセンターの中の食堂」というのは「旅の途中の、気になるレストラン」という対象として見られません。「プライベート感」や「隠れ家感」、或は「私が発見した感」といったものがないのです。その点「鳥恵」はその全てを持っています。が、なにぶん10名も入れない店で、メニューが焼き鳥だけですから、旅の途中の「昼食」や「夕食」にというわけにはいきません。う~ん、誰か増富にシャレオツな店を出さないかなぁ・・・。

秋の夜長は

いただきものを楽しむことにしました。テヘ♪
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オヒョッ♪
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ウヒャ~ァ♪
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ウハハハ♪
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担当者不在でわかりません

市の企画課が主催する婚活プログラム。
本日そのことで参加希望者から私の所にクレームメールがきました。
内容は、企画課全員にプログラムのことに関する知識や情報が行き渡っていなかったことに起因していた。
私は自分のHPでそのプログラムを応援していたので、拉致があかないと思った参加希望者が私の所にクレームをよこしたのでしょう。すぐに企画課に電話したが、案の定「担当者不在でわからない」といわれてしまった。それで答えになっていると思う神経がわからない。同じ企画課で同じ電話をとれる範囲に(おそらく)座っていてそれで「担当者がいないからわからない」と答えていいというのは一般の会社では通用しない。市役所とはまったく頭も神経もつかわないで仕事ができるシステムだ。私が「クレームです」と言ってメールの内容を伝えているにも関わらず、電話に出た男の言葉遣いは「ウン、ウン、」という軽い相槌で返答している。相手が誰であれ、こちらが「クレームです」と伝えているのだからもう少し居ずまいを正した返答の仕方があるだろう。その無責任さと無礼さを叱ったらやっと「ハイ」と言う返事になった。役人は市民からの電話には、それがクレームの電話であっても「ウン」と答えるように教育を受けているのだろうか。百歩譲って担当以外の仕事の内容は分からなくてもいいかもしれんが、少なくとも電話の応答くらいはキチンとしていただきたい。電話の仕方を職員全員で勉強するよう市長に伝えなきゃいかんか。しっかりしろ、北杜市役所職員!(ワタシ、相当アタマきてます 問合せした方の困惑とお怒りももっともだろうと想像できます)

仕事が残っているのでちょっと頭を冷やしに散歩。やれやれ・・・。おっ、「半分だけUFO雲」と金星。東の空には入道雲。空はいいなぁ、いつ見上げても♪

オイッ、本気だせ北杜市

本日はバス1台47名のウオーカーをガイドして清里ウオーキング。
こんな素晴らしい所を歩けるなんて、と皆大満足。
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本日お連れしたのは「日本中の歩きたくなる道500選のコース」を歩いている「歩きのプロ」ばかり。このコースは、そういう方々が絶賛してやまない全国でも屈指の素晴らしいコースです。本日も目論みどおり大絶賛をうけて私は鼻をピクピクさせつつ「そうでしょうそうでしょう♪」と相槌をうつのでありました♪
ところがこの「自然」には大満足の皆様が、ちょっとオカンムリなのがトイレ事情。
これをご覧下さい。
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清里市営駐車場内のトイレです。
トイレだけではありません、駐車場そのものが↓こんな具合です
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これにはバスのドライバーも添乗員も困惑。
ついでに、まぁこれはご愛嬌ですが
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自販機まで冬眠中でした。あまりにも珍しいので写真を撮るウオーカー多数出現(^_^;)
私は自販機は景観を考えて設置すべきと思っているので、自販機の冬眠自体はどうでもいいが、あえて書けば、冬眠するくらいなら冬期間撤去していただきたい。そこに自販機があるなら買える状態にあるのが当たり前です。買えない自販機なら撤去しないと「みっともない」。この自販機の管理責任者には是非「みっともない」という意識を持っていただきたい。「みっともない」は「もったいない」に匹敵する大事な言葉です。お客様に対して「恥ずかしい」「みっともない」と思って行動しなければ「どうでもいい」のだと思われる。まぁ自販機はともかく、市営駐車場と市営トイレの長期間閉鎖は「お客なんかどうでもいいよ、むしろこなくて結構だ」と宣言しているに等しい。観光地に駐車場とトイレがないのですよ!? トイレは第一級のインフラ整備として捉えられるべき。一体何考えてるんだ北杜市は??? もっとマジメにやれ、本気出せ。
ま、市側にもいいたいことは沢山あるでしょう、しかしその屁理屈はお客様には通用しない。そのことを肝に銘じるべきだ。ホンキで「お客様」のことを考えていない証拠である。
本日某2つの私企業の(普段は観光客用に自由に使わせている)トイレも「冬眠」に入ったらしく閉鎖中だった。私企業だからそれぞれ考えがあるのだろうが、2つとも「観光清里」のメインともいえる私企業だったので、かなりのイメージダウンだった。「金がかかる」とか「誰が清掃する」とか「利用者が少ない」とかの問題ではない。観光地としての矜持の問題であり、覚悟の問題である。ウエルカムの姿勢を示せない観光地に一体誰が来るだろうか?
今、清里は「歩く」をキーワードとした観光活性をしようとしている。が、トイレと駐車場問題を解決しなければ人を呼ぶなどおこがましい。
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