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白内障手術準備その1

昨年、今年の5月と6月の2回に分けて白内障手術をする予約をした。白内障手術は大人気(?)で日本中どこでも6ヶ月待ちは当たり前らしい。で、今日はその為の第1回簡単検査と次の検査日の決定の為に午前中から病院へ。
視力表の一番上のCのような記号、これは専門的にはランドルト環というそうです。○の上下左右のどこかが切れているので、それをあてるのですね。私はすっかり英語のCという文字かと思っていました。
きょうは、私はその一番上の大きなランドルト環の切れている方向が分かりませんでした。かなりあせりました。「大体でいいいですから言ってみてください」と看護師さんがいうので「左下」と言ったら、「斜めはありません」と言われてしまった(^^;) 後でよく見たら一番上の列だけ斜めはないのですね。へ~。

ま、その後いろいろあるのですが、終わって病院の外に出て、景色を見たら、普段と変わらない。スマホで撮った映像ですが、この程度には目で見えている
遠くの景色-1
といっても、目が悪いのに慣れてしまっているので、他の人にはもっとクリアに見えているのだろう

目の良かった子供の頃、あの視力表の一番上の文字が分からないなんて、いったいどうなっちゃうんだろう。かなりのお祖父ちゃんか、かなりの重病人だ、と信じていた。生活なんて絶対無理だ、だって例えばあの距離にあるあの文字と同じ大きさのもの、例えばリンゴや夏みかんは見えないんでしょ。ひゃ~、そうなりたくないなあ。
と本気だった。なので、今日、視力表の一番上のあの大きな文字が分からなかった時は少々、というかホンキで焦ったのです。

しかし、今日、病院の外に出て、まるでそんな事はないと分かったのです、おめでとうございます。ランドルト環はその切れた方向が見えるか見えないか、を調べるものなので、あの距離にあるものがリンゴか夏みかんか、くらいは100%分かるのでした。
ただ、そのリンゴや夏みかんに少し目立つ虫食いの穴が開いていたとしたら、それがどっちを向いているかは、見えないかもしれませんね。
要するにその程度で、人生にはほとんど影響はありません。きれいな景色はいつまでもキレイです。
白内障なんてそんなモノ。若者よ、安心したまえ。

ただ私が分からないのは、視力が悪くてランドルト環が見えない場合は、眼鏡で矯正できる。
白内障で見えない場合は、眼鏡では矯正出来ない、というのがどうしても分からない
白内障に眼鏡は作れない、というのを昨年知ったのです。手術しかないのだというのです。

もっとも、手術をする必要が全員にあるかと言えば、そうでもない。このまま徐々に悪化していっても、多分そのスピードと私の寿命はいい勝負なので、ほおっておいてもかまわない。

上の写真がほぼ肉眼でもその通りに見えているのでいいじゃないかと自分でも思うのですが、まぁ、まだ体力のある内に手術は済ませておこうか、という軽い気持ちなのですね。だって、万一90歳を過ぎて元気で生きていて、白内障だけグッと進んでしまっていたら、もう手術できる体力はないのじゃないだろうか?

次に行くときは(4月と決定)、心電図、血圧、レントゲン、などなどの健康診断的チェックをするのだとおっしゃる。ネ、こりゃ、健康じゃなきゃ手術できないということですよ。思わず書いた「健康じゃなきゃ、手術もできない」というのは冗談のようで、本当のことですね。どんな手術も一定の健康状態がないと無理なのだろうと思うと、なんとなく身が引き締まります。といっても何も対策は練りませんが。
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飛蚊症がすすむと・・

飛蚊症が進むとどうなるか、昨晩分かった。
最近めっきり飛蚊症が進んで、黒い糸くずのようなものが視界にウロチョロしているんだが、仕方ないと諦めているからあまり気にならない。ところが昨晩やけに黒くて太い糸くずがチョロチョロし始めた。あちゃ~、また飛蚊症が進んじゃったのか、とは思ったが、まぁ気にせず仕事をしていた。そのうちこの黒くて太い糸くず状のものが私の手の甲に固定された。他の糸くずはチョロチョロ視界を飛び回っているんだが、突然現れた太い糸くずは手の甲で止まっているような感覚だ。で、しばらくするとそこがとても痒くなってきた。みると先ほどまであった黒いモノがいなくなっている。手の甲を見ると少し赤く腫れていた。つまりヤツは本当の蚊だったのだ!! クショ~ッ やられた。飛蚊症が進むと蚊と糸くずの区別がつかなくなり、蚊に刺されやすくなるのだった(@_@;) お、おぼえてろ~秋の蚊め~ッ、今度あったらコロジテヤルウウウ(T_T)

サプリ弁当

サプリメントならぬ「サプリ弁当」
5-25-1k.jpg
地の旬の山菜をアレンジした健康ランチ。
なんとこれでオドロキの¥850! 奥様っ、これはお買い得ですッ。
予約制で5名から増富温泉にて。

本日「健康講座」に参加して食べてきました。美味美味♪

自然疾病力

今日の日記第二弾。
先ほどの題が「自然治癒力」だったので今度は「自然疾病力」としました。

クリニックでの時間が案外早かったので、整骨院に廻った。ここは午前中しか受け付けないので、今日は無理だとあきらめていた。まさか午前中に2軒も病院のハシゴが出きるなんて私はついてる(のか?)。左腕が痛くて上にあがらない状態が1ヶ月以上続いている。肩の付け根あたりだろうか。腕を伸ばすと痛い状況なのです。シャツを着る時やザックを背負う時に腕をのばさなければならないが、痛いので楽にザックが背負えない。

整骨院の先生は「ありゃ。こんなところが固くなっている」といいながら左腕の脇の下あたりにある筋肉をつかむ。イテテ・・・。「これはほっておくとオオゴトになりますよ」と脅かされた。腕を水平までしか持ち上げられないお年よりは沢山いるが、あなたも仲間入りになりますよ、だって・・・。筋肉は動かしていないと固まって、ますます動かなくなるのだそうだが、痛いからといって動かさないのではなく、痛くても我慢して動かしてください。動かなければ右手を使って左手を持ち上げてください。リハビリのつもりで・・・。なんていうんだけどね。おかしいなぁ、私には原因が見つからない。腕はいつもストレッチで動かしているから、私には「動かさない筋肉」なんてないハズなのに・・。

今、私の腕はどういう状況かというと、右腕なら「腕を垂直にあげて耳に上腕のあたりが当たるようにできる」のだが左腕ではまず腕が70度くらいしか上がらない。右腕の助けを借りて無理やり耳の方に引っ張っても痛くてダメ。しばらく前に筋をのばしたようなことがあったが、あれが原因か?
しかしどうにもわからないので加齢による「自然疾病」だと思うことにしました。私の周囲の60代の友人は皆元気で活躍しているので、自分に起こった「長引く風邪」や「上がらない腕」の問題はたまたま自然疾病力が働いて起こったことだと、気にしないことにしました。要するに「年なんだから気ィつけや」という合図なんですね、多分。気をつければ改善されるのが「自然疾病」。ガハハいい解釈だなあ我ながら、自分勝手で(*^^)v

私の大叔父は90歳で現役の医者でした。その大叔父が70代の患者に「頑張りたまえ、君はまだ若いんだから」なんて叱っている現場を目撃したことがある私としては、何歳になってもその歳なりの「若さと」「老い」が同居しているのが人の常態だと思うようになりました。大事なのは「バランス」なのですね、きっと。・・・ただ「自分には何が足りていて何が足りていないのか」を把握する力がありません(T_T)

自然治癒力・・・

本日スノーシューの予定だったが、お客様が「病人と行くわけにはいきませぬ」とおっしゃり、キャンセルに♪、すみませんねえ、気を使っていただいて。「その代わり医者にいくべし」と強く申し渡しわたされて、おとなしくみなもとのしたごう。
普段自分で「自然治癒力こそ!」なんて言っているくせに、さすがに1週間以上異常が続くと己の「自然治癒力」も信じられなくなりますナ。で、これより先は近代医学のお力にすがるよりほかなかりけりと決断。
某クリニックに行って受け付けに症状を告げたら「お熱はかりましょうね~」と体温計を渡された。10分過ぎても「チチッ」と鳴らない。看護師さんが「多賀さ~ん、体温どうしました~、アララ、鳴らなかったの?」といいながら「はやくテキパキ済ませましょうね」的な感じの目線で私を睨んだ。36.9度だった。予想通り熱は無かったが看護師さんは「微熱がありますね」というのだった。なるほど、36.9度を微熱というのだ。「久々だなあ、微熱なんて」と何故か妙に嬉しくなった。「じゃ、しばらくおまちください」といわれてあらためて待合室をながむれば、先客約10名。やれやれ半日がつぶれるかと思いきや、5分もまたずに名を呼ばれた。せっかく「落日燃ゆ」をゆっくり読もうと思っていたのに。広田弘毅が鵠沼の別荘に帰ったところだった。で、診察室へ入り体の前後に聴診器あてられて「花粉症で喉は痛くなりませんよ、風邪ですね、じゃ、薬だしときます」で終了。2~3分の出来事でありました。ちょっと拍子抜け。1週間も苦しんでいたのに2~3分で「風邪ですね」って、そりゃそうかもしれないけど、なんかいうことないの、「肺炎になりかかった形跡がありますが自然治癒力でただの風邪に治ってますね」とかさぁ。
まあいいや。2~3分の診察の割には5種類もの薬を5日分貰ってまいりました。
で、ただ今その薬を飲んでいる最中ですが、さすが近代医学の力ですねえ、昼と夜たった2回分飲んだだけなんですが、この1週間忘れていた「普通の健康の時の感覚」が戻ってきたではありませんか♪
困ったなあ「自然治癒力」・・・。
この先「自然治癒力」とどう付き合っていくべきや。

寝る前に

最近どうもいろいろなことに悩み、苦しみ、もがき、おちこむ、という方々がなぜか続出しておりますね。多分そういう場合の多くは「自分で解決するしかない」のですけど、「私に何かできることはないか」とつい考えてしまうのです。
ま、でもですね、そういう経験のない私などが何度考えてみても結局「私にできることは何も思いつかない」のです。なので、せめてこんなところに自分の思いを書いて皆様方に「はやくおいしいお酒を飲んであそびましょう」と無責任に呼びかけてみることにしました。
それぞれ抱えている事柄や置かれた立場が違うので一概に言えませんが、「過去の堆積」が今を押し殺しているように見える人、「未来が近付いてこない」ので悪戦苦闘しているような人、「現在の境遇」に出口がないように見えて行き詰っている人、と実に様々だと思います。人の心には入り込めないので解決案らしきことをも書けませんが、みなさん!「肉を食べるのを止めてみたら?」と、ひとつだけ提案させていただきます ガハハ、急に何言ってんの?と思うでしょ。ダマサレタと思ってやってみてください。誰にも言われてないでしょ、こんな大事なこと。真実です。ついでに書いちゃうと「風呂の長湯」もだめなのです。「冷たいもの」も摂ってはいけません。あれ?「ひとつだけ」なんて言っといて随分書いちゃった。 ついでだから「歩くと良いよ」と書かせてもらいましょう。やっぱりネ、歩くことは基本です。
まだまだ書いちゃうか、真髄を 
「栄養価の高いもの」は食べてはいけません。米と味噌をしっかり摂って、春菊、ダイコン、そば、やまいも、なんかを食べて暮らすことです。
これはね、思いつきで書いているのではなくて、最近手に入れた魔法の書に書いてあるのです。フフフ、「魔法の書」を読んで見たい? 貴方がもとの貴方になったら読ませてあげます。