オオムラサキセンターの蛍

20:00 外に出たら金星と月がいきなり目に飛び込んできた。月の下に見慣れない星があったので調べたら土星だった。そうか金星と土星が同一視野に見える時期なんだ、しかも月のすぐ下で♪。久しぶりに見上げる空は、すっかり様子が違っていた。新鮮だった。なんだか今晩は蛍もよく出そうな気がするなあとルンルン気分でオオムラサキセンターへ。
お~っ、いたいた!
もうすっかりオオムラサキセンターは蛍天国になっていた。ザッと100匹はいたんじゃなかろうか。源氏だ。この川はホントに蛍にとっては理想的だといつも思う。川岸に沿って背の高い木々が続いて森を形成し、川の水面上空に暗くて湿った立体的な空間を創り上げている。蛍はその空間を大きな水槽の中の熱帯魚のようにツイ~ツイーと泳いでいる感じ。水車の前に広がる棚田の上空をフワフワしていたのも源氏だ。水田の上には暗い空間が無いのであまり上空には飛翔しない。目を水平に動かしていれば蛍を追える。それはそれで平和な光景だが、垂直に飛翔して、見上げる星の間に紛れて見失う蛍を見るのも華やかでいい。
今晩はその二つを満喫♪ 
でもやっぱりあれだなぁ、私の思い込みなのかもしれないが、蛍は星のきれいな晩はよく出てくれるなぁ。理論的にそんなことは無いんですけど。
蛍が初めて見る光は星か仲間の蛍の光かどっちだろう?どっちにしても蛍はきっと星もライバルとでも思っているのかもしれない。負けずにきれいに光りたいのだろうと思う。だってこの世に出てきてたった1週間の命だから。一生懸命ひかりなさいね。
小さな子供を3人も連れて夕涼みに来たらしき家族連れがいた。帰り際、お母さんが「いいところに住んでるね~」としみじみ子供達に語りかけながら歩いていった。同感だ。

ところでセンター入り口から遊歩道を歩き始めてすぐのところで、近くの高校のグランドの夜間照明が目に入るのは興ざめ。少し植栽を増やせばかなり光源を隠せると思うので実施して欲しいところだ。

平家はまだいないようだった。
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