ピラトゥスのトリカブト

■八ヶ岳のトリカブトと言えば界隈で知らない者はない。
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花の長さは四五寸あって捕虫花のような或いは巻貝のような形で下向きにぶら下がっている。形は舞楽のときにかぶる鳥兜に似ているからとも、鳥の鶏冠に似ているからとも言われ、他の夏の花の季節が終わる頃、山地の林の中に一人勝ち誇って咲くのである。
トリカブトの園で艶然と微笑む乙女に下心ありやなしや
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トリカブトはね、こうやって食べるのよ
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本日は北八ヶ岳をガイドウオーク。五辻あたりのトリカブトはなかなかオミゴトでした。私はあまりこの花の故事来歴などを知らないので、帰ってきて我家にある野草の図鑑を全てひっくり返してみて驚いたのです。「トリカブト」という単語で索引しても出てこないのですね?つまり掲載されていないのですヨ?。皆様のお手持ちの図鑑では如何ですか・・・?
思うところあって「アサ」「大麻」を引いてみたが、やっぱり掲載されていない??
有害植物は図鑑に掲載しないのだろうか??
そんなワケはない、と思ってようやく辿り着いたのが「ツクバトリカブト」「ヤマトリカブト」といった「種」の名前・・・。図鑑にはこういう名前でちゃんと出てるんですね。しかしなぁ少なくとも「トリカブト」という「属」の名前で検索できるようにしてくれなくちゃ図鑑もひけないじゃないの、とオジサンは怒るのであります。確かに調べてみると「キタダケトリカブト」だの「エゾトリカブト」だの種類が多いが、そんなこと知ったこっちゃありません。「種」なんて何も知らないから図鑑を引くのであって、そういう素人のために「トリカブト」で調べられるように工夫してくれなくちゃ困るじゃないの。
と、たまにしか野草図鑑に接しないので使い方を知らないオジサンが勝手に一人で嘆いて本日の日記を終えたのじゃじゃつまらないので、本日見つけたちょっとイイ(~_~;)?話をおまけに書きます。

■ピラタスは実はピラトゥスだった!
北八ヶ岳にピラタスロープウエイというのがあるのをご存知かと思いますが、なんとホントは、あれは「ピラタス」ではなかったのです。皆さん、今シーズンから「ピラタスロープウエイ」は「ピラトゥスロープウエイ」と呼んでやって下さい。
ロープウエイのチケット売り場の横に最近張り出された看板にこんなことが書いてありました。拡大して読んでみてください。
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ね(*^^)v 
なかなかリキ入ってますでしょ。
柔らかく書いてあるけど、きっと今でも「ピラトゥス」と呼んでもらいたいんだろうなぁと思わずにはいられません。今頃になって何を思ったかしりませんが、きっとこの不況に創業者の方かそれに近い方が、往時を思い起こして総員一層奮起せよ、というアピールをしたかったのだと思います。初心に帰れ、と訴えて不況を乗り越える作戦なのでしょうね、私には好感が持てました(一読して思い切り笑っっちゃったけど)。
っつーわけで、今年のスノーシューシーズンはきっと「ピラトゥス」が流行ります(*^_^*)
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