北杜フットパス楽校 第五回目 実施報告
3月22日(木)第五回目となった北杜フットパス楽校。白州の「台ケ原宿」を中心とした旧甲州街道を歩きました。テキストはこちら。

そして、本日のガイド用9コマ漫画はコチラ

詳細データ
■実施日2012年3月22日(木) 晴れ
「フットパスガイド養成講座実践編」第5回・開催
■本日の参加者 18名
1)多賀(八ヶ岳歩こう会)2)五味(五味五感企画)3)白倉(大門ダム)
4)山木(リトリート)5)菊池(ペンションシェムニ)6)竹内(自然クラブ)
7)市川(歩こう会)8)進藤(歩こう会)9)原(リトリート)
10)高松(東京)11・12)野村(ご夫妻+1:リゾナーレ)13)五味(良)
14)風路(ペンション風路)15・16・17・18(歩こう会飛び入り)
■本日の講師
・進藤・進藤・五味
■本日のコース
・白州町編 台ケ原周辺 10km
■時間
9:00~14:30
■報告
集合場所は白州道の駅です。

私が司会、愛ちゃんが9コマ漫画の説明、今日の担当(道守)の進藤さんがコース説明という役割です。ニューカマーの参加がある時は必ず全員の自己紹介を行います。そして、本日は長そうなコースなのでストレッチも。
今日嬉しかったことは昨日の「清里フットパス」にも参加してくれた野村さんご家族が昨日に引き続き参加して下さったこと。

この子の名前は「悠歩」くん。兄が「岳歩」姉が「里歩」♪ みんな「歩」がつきます(*^^)v 御両親揃って「歩くのが大好き」というお方。こういう出会いがあるからやめられないとまらないヽ(^o^)丿
さて今日は旧甲州街道ということで、あちこちに信玄さん関係の遺跡と出くわしますが、ここは武田四臣の「馬場美濃守」の菩提寺、そしてそのお墓の前にたたずむはナントナントその馬場家の子孫であられました。竹内さんじゃありませんか、へ~そうだったんですか、これからはトノと呼ぼう。

ここ清泰寺もみるべきものが沢山あって、ちっとも前にすすみません

摩尼車です。
一回廻すと一回般若心経を読んだと同じ功徳を頂けるとはなんと便利なんでしょう。

日本の山里ではもうすっかりおなじみになった小さな赤い鳥居。北杜市内にもずいぶんあちこちで見かけます。昔よく民家の壁や塀に小さく鳥居が書かれているのを見ましたたが「ココでは小便無用」という意味だったですね。これは小便もさることながら「廃棄物を捨てるな」ということらしいです。

ここらでも垣根仕立てのぶどう栽培が始まっています。地元シャルマンワインのぶどう畑です。

学校に二宮金次郎がいました。銅像は戦時中みな供出でなくなってしまい、現在残っているもののほとんどは石像です。顔が愛ちゃん似てるというので並んでもらいました

釜無川に沿って歩きます

古道「旧甲州街道入口」です

こんな道を歩いていたのですねえ

そしてこの道が
台ケ原宿へと続くのです

台ケ原宿といえば七賢。
七賢の藤森さんの説明はとっても聞きやすく、面白く、説得力があって、道守の勉強はこういう方のお話を何度でも聞くことが大事だなあと感じました

上の写真は明治天皇が宿泊された部屋で説明を聞いているところ。
和室から庭を眺めるのですが、当然庭は「座って観る視線」で作られています。
藤森さんは丁寧に私たちを座るように誘導し、それから説明を始めました。
う~ん、やるなあ。
私は寺社の庭園などを巡ってもつい忙しく立ち歩きしながら見てしまい
「本来どこからどのように見るべきか」なんて考えてもみませんでした(@_@;)
七賢に来たからには「金精軒」も訪問しなくては(*^^)v

そして「お茶壺道中」の関係遺構も見学
ずいずいずっころばし~の歌もうたいました。
こんなものも発見

味噌なめ地蔵かと思いますが、なんの説明看板もありません。
次回までの宿題となりました。

そして、本日のガイド用9コマ漫画はコチラ

詳細データ
■実施日2012年3月22日(木) 晴れ
「フットパスガイド養成講座実践編」第5回・開催
■本日の参加者 18名
1)多賀(八ヶ岳歩こう会)2)五味(五味五感企画)3)白倉(大門ダム)
4)山木(リトリート)5)菊池(ペンションシェムニ)6)竹内(自然クラブ)
7)市川(歩こう会)8)進藤(歩こう会)9)原(リトリート)
10)高松(東京)11・12)野村(ご夫妻+1:リゾナーレ)13)五味(良)
14)風路(ペンション風路)15・16・17・18(歩こう会飛び入り)
■本日の講師
・進藤・進藤・五味
■本日のコース
・白州町編 台ケ原周辺 10km
■時間
9:00~14:30
■報告
集合場所は白州道の駅です。

私が司会、愛ちゃんが9コマ漫画の説明、今日の担当(道守)の進藤さんがコース説明という役割です。ニューカマーの参加がある時は必ず全員の自己紹介を行います。そして、本日は長そうなコースなのでストレッチも。
今日嬉しかったことは昨日の「清里フットパス」にも参加してくれた野村さんご家族が昨日に引き続き参加して下さったこと。

この子の名前は「悠歩」くん。兄が「岳歩」姉が「里歩」♪ みんな「歩」がつきます(*^^)v 御両親揃って「歩くのが大好き」というお方。こういう出会いがあるからやめられないとまらないヽ(^o^)丿
さて今日は旧甲州街道ということで、あちこちに信玄さん関係の遺跡と出くわしますが、ここは武田四臣の「馬場美濃守」の菩提寺、そしてそのお墓の前にたたずむはナントナントその馬場家の子孫であられました。竹内さんじゃありませんか、へ~そうだったんですか、これからはトノと呼ぼう。

ここ清泰寺もみるべきものが沢山あって、ちっとも前にすすみません

摩尼車です。
一回廻すと一回般若心経を読んだと同じ功徳を頂けるとはなんと便利なんでしょう。

日本の山里ではもうすっかりおなじみになった小さな赤い鳥居。北杜市内にもずいぶんあちこちで見かけます。昔よく民家の壁や塀に小さく鳥居が書かれているのを見ましたたが「ココでは小便無用」という意味だったですね。これは小便もさることながら「廃棄物を捨てるな」ということらしいです。

ここらでも垣根仕立てのぶどう栽培が始まっています。地元シャルマンワインのぶどう畑です。

学校に二宮金次郎がいました。銅像は戦時中みな供出でなくなってしまい、現在残っているもののほとんどは石像です。顔が愛ちゃん似てるというので並んでもらいました

釜無川に沿って歩きます

古道「旧甲州街道入口」です

こんな道を歩いていたのですねえ

そしてこの道が
台ケ原宿へと続くのです

台ケ原宿といえば七賢。
七賢の藤森さんの説明はとっても聞きやすく、面白く、説得力があって、道守の勉強はこういう方のお話を何度でも聞くことが大事だなあと感じました

上の写真は明治天皇が宿泊された部屋で説明を聞いているところ。
和室から庭を眺めるのですが、当然庭は「座って観る視線」で作られています。
藤森さんは丁寧に私たちを座るように誘導し、それから説明を始めました。
う~ん、やるなあ。
私は寺社の庭園などを巡ってもつい忙しく立ち歩きしながら見てしまい
「本来どこからどのように見るべきか」なんて考えてもみませんでした(@_@;)
七賢に来たからには「金精軒」も訪問しなくては(*^^)v

そして「お茶壺道中」の関係遺構も見学
ずいずいずっころばし~の歌もうたいました。
こんなものも発見

味噌なめ地蔵かと思いますが、なんの説明看板もありません。
次回までの宿題となりました。
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