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飛矢崎雅也さんと語るハンナ・アーレント第五回(9/28)

「ハンナ・アーレント」をご存じですか。映画「ハンナ・アーレント」で知られるように、第二次世界大戦中にナチスの強制収容所から脱出し、アメリカへ亡命したドイツ系ユダヤ人の女性です。1960年代初頭、ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンのイスラエルでの歴史的裁判に立ち会い、彼女がアメリカの雑誌に発表したレポートは、世間から激しい非難を浴びます。しかし、その重圧に悩みながらも、アーレントは「人間は考えることで強くなる」という信念を貫き通し、本当に必要なものは何かと私達に問いつづけます。

言語文化教育研究所八ヶ岳アカメディア」は、そんな呼びかけで「今、女性の生き方・社会・政治とは?」というテーマを軸に、山梨県北杜市内で全7回の講演会を開催中です。今回はその第五回。毎回活発な質疑応答が展開され、市民の方々の関心の高さが伝わってまいります。講演するのは飛矢崎雅也さん。44歳、新進気鋭の政治学者・政治思想史家・明治大学講師です。

今日(9/28)は北杜市明野町総合会館で開催されました
飛矢崎さん3-1
窓からの風景が爽快な開場です。八ヶ岳の全貌が目に入って心地よく、これらな会議もすすもうというものです♪
飛矢崎さん3-2
前回と同じく、主催者のほそかわさんが講師の飛矢崎さんと対話をしながら、という形で進行していきます。とても分かりやすく、聴いている方々の戸惑いもありませんでした。実は第一回目の講演会の折りは、飛矢崎さんの大学講師らしい難解なお話の進め方に、少し戸惑った方々もいらっしゃったのです。が、前々回あたりから内容が洗練されてきまして、さすが五回目ともなると、ほそかわさんとの掛け合いもよりスムースとなって、とっても分かりやすく、そして熱のあふれる時間となったのでした。その証拠に、本日の参加者さんからの質問の中身の濃さ! 質疑応答の活発さ、今まで最高の内容ではなかったでしょうか。ここではいちいち皆さんから出た質問内容や質疑応答の中身を書き出しません。その都度違って良いからです。次回もきっと活発な話し合いの場となるでしょう。 こういう開かれた「政治や、政治的なこと」について自由に対等に話せる場に参加したい方は、是非後二回となってしまった講演会にご参加下さい 無料です。10月5日(金)14:00から白州総合会館談話室にて開かれます。

全く違う話題でしかも個人的な話題ですみませんが、私は「八ヶ岳UFOコンベンション」という不思議な(^^;)集まりを年一回主催しています。今年で10回目になります。毎回全国から100名以上の参加者が来てくださるのですが、皆さん口々に「いや~UFOのことなんか職場ではもちろん、仲間内でも、居酒屋でも話題にできません。ここに来ると誰とでも自由に思いの丈を話すことが出来るのが、とっても嬉しいんです」と言ってくれるのです。
たかがUFOのことですら、社会では自由に話題に乗せられない、という状況です。馬鹿にされるのでしょう。まぁUFOで馬鹿にされるくらいなら、まだいいでしょうが、政治的なこと、社会的な問題になっている事柄などを話題にして疎まれる、という現在の社会的状況はいったいいかがなモノなのでしょうか。
この講演会は、そういった社会状況を打破したい、という飛矢崎雅也さんの思いが強く入ったものにもなっています。「参加型政治とは」「市民政治とは」といった事柄を具体的に示してくれる二時間は、だれもが聞かなくてはもったいないものになっています。
今後は、この講演を聴いた方々が率先して、女性の社会進出の話題も、原子力発電の話題も、憲法9条の話題も、職場でも居酒屋でも、自由にしかも多様な意見を尊重しつつ、対等に話せる場を作っていく努力をしていってくだされば有り難いと願っております。

お!!!!今沖縄ではデニーさん圧勝というニュースが入りました♪(9/30 21:40)まだ開票1%なんですが!? 出口調査ではデニーさんが圧倒的だったということで、当確となりました。

上から目線の統治ではなく、自由で対等で多様な考え方を持った話し合いの中から進むべき道を選んでいくというデニーさんの政治思想(飛矢崎さんがいつも語っていることです♪)が、沖縄県民の皆さんの思想と一致したものと考えます。おめでとうございます。

北杜市も その道を進みましょう♪
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