庄内へ

映画の町庄内は何処に行っても町ぐるみで映画を招致し紹介し歓迎して気合が入っていた。その立役者は「月山・羽黒山・湯殿山・さらには鳥海山を借景に持つ風景」と「庄内映画村」。今日はその映画村の社長に庄内を案内してもらったのだから贅沢なことこの上なし。羽黒山神社の貴賓室でお茶をいただくという光栄に浴した。
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なにごとのおはしますかはしらねども もったいなさに涙ながるる出羽三山。おりしも雷鳴轟く境内に神秘の空気は確かに流れて、あたりが浄化されていくかのようでした。1000段以上あるという階段を全て歩くのは本日省略。しかし時間の許すまで、重厚な歴史と伝統を感じつつゆっくりと楽しみ歩かせていただいたのでした。う~ん、また来なくては・・・。
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庄内藩の藩主は酒井家。現在のご当主は第18代酒井忠久公。今でも「お殿様」と呼ばれ庄内の発展に尽力をされている。「庄内では今でも廃藩置県は行われていない」というくらい領民との信頼関係は厚いのだそうです。

庄内映画村で雨は一段と激しくなり、荒涼とした街道筋の宿場町セットからはいまにも座頭市か十三人の刺客が現れそうな緊迫感が漂う。本当は冬期閉鎖の時期だったのに、私たちのためにあけてくれたというありがたき心遣い。貸切で堪能してまいりました。
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いやしかしその広さに圧倒されっぱなし。まだまだいくらでもセットは建てられる。自衛隊の戦争シーンでも、関が原の合戦でも、スパルタカスでもジンギスカンでもなんでも来いという感じです。我家の近くにかつて建てられた大河ドラマ「風林火山」のオープンセットの一部が取り壊されてここに運ばれ、片隅にちんまりとビニールシートをかけられて眠っていました。

そしてその夜の宴席には2晩お世話になった湯の浜温泉「満光園」の社長も同席されたのでした。右の方です。私とほぼ同年代。若い頃は日本海でサーフィンをしていたという粋な人。この後のカラオケ大会でもじゃんじゃん自分の歌を入れ率先して愉しまれる遊び人でもありました。こういう人が地域を活性化するのだなあと再確認。11-29-5.jpg
左は映画村社長にして「おくりびと」のアカデミープロデユーサー。役者がそろった庄内は今一番「映画招致の町」として成功しているのではないでしょうか。
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