風野又三郎

毎度の話ですみません。小海線が開通する前の「清里」の中心地に「三社まいり」という風習がありました。現在「蕎麦処 北甲斐亭」があるあたりのお話です。お米の収穫が沢山ありますようにと、雨乞いを「八ヶ岳権現社」に、太陽の恵みを「日吉神社」に、防風雨除けを「風の三郎社」に、毎日村人が当番制でお参りするのです。戦前のお話です。
現在「清里魅力つくり推進協議会」の方々と清里に15のフットパスコースを作っていますが、その第六回目のコース策定ウオークにこの「三社まいりコース」を選び、本日歩いてきました。
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写真は「五幹の松」です。風切りと呼ばれる防風林の北端に位置する赤松大王です。この木の根元に「権現社」があります。

日本の正しい里山風景が残る約2時間半のコース。
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楽しんでいただきました。
「風の三郎社」といえば「風の又三郎」を連想しますが、本日は「風野又三郎」のお話をしつつ歩きました。「風野又三郎」は「風の又三郎」の初稿で、作中に「甲州」やら「八ヶ岳」やら「富士川」やらといった地名が出てくるのです。何故か? その推理をしながら歩いた楽しい6キロでした。
今日歩いたコースは近々MAPになって、皆様の目にとまるようになりますが、その折は是非歩きに来てください。15のフットパスコースにはそれぞれに「道守り」をおく予定です。「道守り」の案内付きでその道を歩けば楽しさ100倍です。「三社まいりコース」の「道守り」は私です(~_~;) 私がご案内しますので、いつでもお問い合わせ下さい。
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