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四季の道・オオムラサキの道

今日も「四季の道」を歩いた
先日は郷土資料館主催の行事だったが、今日は我が八ヶ岳歩こう会の例会。良い道は何度歩いてもいい。が、オオムラサキ遊歩道の舗装化には何度歩いても頭をひねる。今日は四季の道とオオムラサキ遊歩道を結んだコース設計だったが、オオムラサキ遊歩道の舗装の道にでたとたんガッカリしてしまった。去年までは舗装ではなかった。都会から歩きに来る方々に「都会からわずか2時間の所に残る奇跡の道」とまで絶賛された土の道の遊歩道だった。
遊歩道沿いに残る何枚かの田に入るのに農家の方々が舗装道路の方が仕事がしやすいから、という理由である。もっともなことだとは思うが、一体何枚の田圃が残っているのか。歩いてみれば分かるが、遊歩道沿いの田はほとんどが減反にやられ荒地となっている。舗装化の話が出たのは合併以前の話で私が知る限り5年以上は前のことだ。5年前を基準にしても減反の波が進んでいて、荒れ放題の田の方が多かった。
有効性が先行き不透明な道路の舗装化を何故安易にしてしまうのだろうか。赤字財政の旧長坂町の行なうべき公共性の高い事業とはとても思えなかった。道路の舗装化は一般的にはインフラ整備という名目で「良いこと」とされている。その通りだと思う。しかしそれはあくまで普通の生活道路としての道のことだろう。オオムラサキ遊歩道のような「貴重な自然の残る遊歩道」として全国的にも有名な道を、なんの躊躇も無く舗装してしまう行政にはあきれてしまう。何がこの町の売りで、何がこの町の誇りなのか、少しは考えたのだろうか。長坂町のキャッチフレーズは「名水と国蝶オオムラサキの里」である・・・。
仮に舗装するとしてももう少し別の舗装の仕方があったハズである。今道路行政も景観に配慮する工夫がいくつもなされ、自然の土をそのまま活用した舗装方法も開発されている時代なのだ。返す返すも残念なことである。
さっき「良い道だ」と書いた四季の道も実はかなりの部分が舗装だ。これは最初から農道として農家の方々のために作られたようなところがあるのでまあ仕方がないかとあきらめた上での評価である。本当ならこの道の舗装方法にも少し工夫をしてもらいたかった。
この世から土の道をなくしてしまうのが行政なのかと思うと少し悲しい。
登山者が歩くような道か、都会の公園の中のようなところでしか「土の上を歩けない」時代が「文明国家」だとすればもっと悲しい。
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こんな自然一杯の里山の足下が、なんの工夫もないアスファルト舗装なのです。ただ涙・・。
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ま、しかし、今日のウオーキングそのものは楽しかった。自然の中を歩いて、少し汗をかく。みなで食べる弁当。沿道の草木や史跡などについての四方山話・・・。やめられませんね♪。ウオーキングはやっぱり私のライフスポーツだ。
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コメント

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心配はしていましたが。

やっぱり!
あの道が舗装されてしまったのですか?
>ただ涙・・・
もらい泣き・・・(TT)

いやはや

今度は棒道があぶないです・・・