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人間の運命

■「人間の運命」とは随分大げさなタイトルにしてしまった。クライストチャーチで災害にあわれた方々のニュースを聞いていたら何故か日航のジャンボ機墜落事故を思いだして山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読み返していた。重い内容にまだ読了していない。事故現場の捜索や遺体確認の壮絶さなどが何度読んでも悲惨だ。事故後の補償問題でやりあう遺族と日航社員のすれ違う感情と思惑なども悲惨である。NZの地震災害も今後は当事者同士の間で補償問題について話合うことになるのだろうが、遺族の方々の伝わらぬ思いが二次被災となっていく様子が想像されてつらい。あの時、何かの事情で語学留学に行けなかった人、行かなかった人達の思いや如何に。日航ジャンボの時に「予約していたが実際は搭乗しなかった人達」というのがいて、その中には明石家さんま、枡添要一なども含まれるそうだ。まことに人の運命などは神のみぞ知ると言うべき。
なんて考えていたところに、入試問題カンニング事件。あのね、小さなことで騒ぎすぎだよマスコミ様方。もしこれが古典的方法でのカンニング発覚だったらおそらくニュースにもなるまい。19歳の青年はこれからどういう運命を生きていくことになるのだろうか。仮に今年どこの大学からも拒否されたとして、それが未来の彼の人生を成功に導く分かれ道だったとしたら・・・。彼の今後の人生の悲喜こもごもも生きていればこそである。運命とは生きている私たちと社会との関わりのことか。死んでしまったら運命ではなく天命である。命を運ぶから運命。人の命も自分の命も大事に運びたいものである。19歳の前途ある青年よ、今後は精一杯人生を楽しんで生きられよ。
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