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時代錯誤も甚だしい。

サンメドウズからの帰り、車窓から異様な物が目に入ったので下りて見た。
場所は美し森観光案内所のある駐車場上あたり。
山並みは鳳凰三山を中心とした南アルプス。
中央の石柱は「恩賜林ご下賜50周年記念碑」
異様なのは画面左の鉄骨で組まれた足場
7-22-1n.jpg
車を美し森駐車場にとめて近寄ってみると、こはいかに!
荒々しくツツジの森が切り開かれ、いままさに何かが作られようとしている工事現場でした。
7-22-2n.jpg
ここは国定公園内で、小さな木の看板1本立てるのにも相当ハードルが高いハズのエリアです。
そこにこんなモノが?!
7-22-3n.jpg
何これ?と看板をよく読むと「恩賜林ご下賜100周年記念碑建立」と書いてあるではありませんか。
50周年の石碑のある前に建てるというのです。
7-22-4n.jpg
え~~~っ(-_-;) え~~っ(@_@;)
開いた口がふさがらないとはこのこと。
じゃ、150周年、200周年と、永遠に増え続けるのか??
そんなことをやって誰が喜ぶのだろうか??
誰の為の碑なのだろうか?
言いだしっぺがどなたかはシリマセンが、このあたりの林が恩賜林になった経緯をそもそもご存知なのだろうか?
仮に文字通りの「ご下賜」だったとしても、そんなことがどうして石碑建立と結びつくのだろうか。いまどき「恩賜林」だといって石碑を作って、陛下はお喜びになるのだろうか? なぜこういうものだけは国定公園内建立に許可が出るのだろうか。50周年の石碑があるのだからもう十分だと普通は思うところではないだろうか。
疑問は数限りなく出てきます。ここは自然景観を後世に残し、しっかりと「保安」をすべきエリアではないのだろうか? こんなものがまかり通れば国定公園や保安林と言っても実は県のさじ加減でどうにでもなる「守るべき何モノも無い、形式と利権だけの」エリアだと思われても仕方が無い。言い出しっぺがどなたかはシリマセンし、費用がどこから出ているかもシリマセンが、形の上では「北杜市長」が申請し「県知事」が許可をしている。どんなに立派な市政や県政を行われていても、こういうモノを建立するようでは時代錯誤も甚だしく、大変残念な仕業であると思わざるを得ません。観光にも、健康にも、福祉にも、町の活性化にも、自然保護にも何一つ役に立ちません。法と自然を破壊して建立される無意味な石碑は、私たち県民の大変恥ずべき人工物として永遠に記憶されるでしょう。
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