春爛漫の小瀬周辺

やっとまちミューのフットパスに参加できた♪ 今日は小瀬スポーツ公園周辺を歩くのです。天気もよく風もない。いい日だなあ。野道にはヒメオドリコソウが春を楽しむように群がっていて、その陰ではスミレがはにかんで揺れている。集合場所に歩いて行くまでが既に楽しい。八ケ岳の麓の標高1000mに住む私としては、まるで別天地に来たような錯覚を覚えました。里はもうすっかり春なんだなぁ。ヴァンフォーレ甲府の試合が行われることもあって、さしも広い小瀬スポーツ公園も今日は見渡す限り人の海。人も桜も陽光もあたりにあふれんばかりです。「春爛漫」とはこのことですね。
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この辺りは甲府盆地でも一番の「底」あたりに位置し古来、釜無川や笛吹川が氾濫すると洪水に見舞われ一帯が湖沼のようになるので、人は住まなかったといいます。その割にこのあたりの字名が「山城」というのだから、最初から今日は何かミステリーツアーのようになる予感はあったのです・・・。

さて、キョロキョロ「おのぼりさん」をやっていたので迷子になり、やまいくさんに電話で確認してやっと到着。公園はどこも人の海でしたが、まちミューはこういう看板を掲げていてくれるので遠くからもわかります。当楽校でも何か目印をつくらなきゃ・・・。
集合場所に着いたらもう開会式の挨拶が始まっていました。
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既に内藤さんの挨拶は終わっていたようで、今日の解説をしていただく林先生のお話しが進んでいました。このお二人の阿吽の呼吸と申しますか、言わなくても分かる、と申しますか、ボケとツッコミと申しますか、なんとも言えぬやりとりのリズムが心地よいのです。タイミングの良い質問と押しつけがましくない説明はもう無形文化財の域ですね。
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陰でささえるスタッフのみなさん。これはスピーカーです。内藤さんの声を拾い、本日の80名になんなんとする参加者のすべての方に聞こえるように位置取りします。
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事務方も忙しい。市町村主催の大会だとテントを張ったり受付テーブルを出したりするところですが、まちミューのフットパスは「フットワーク」が命です。そんなことをしないでサクサクと受付完了。会員が多いので出来ることでもありますが、他のフットパス楽校でもその辺のノウハウを学ばないといけませんね。
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さていよいよ出発。この人数を自在に動かすにはかなりの年季と目に見えないテクニックが必要です。と同時に¥50.000位のマイクやトランシーバーといったハードも使いこなせればなをOK。
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おっと、田中さんがいつの間にか前に。先頭に立ってコース誘導をしています。
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その後から北杜フットパス楽校の菊池さんが
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そしてあららお子様連れはちびっこハウスのメンバーでしょうか♪
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お~、加藤さんも♪
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あれ?水色の帽子は歩こう会のメンバーじゃありませんか(^_^.) 彼女はまちミュー常連です
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スピーカーも丁度良いところに
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アンカーはやまいくさん
お、的場さんもだ♪
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で、アンカーの後ろを堂々と歩くのは宮沢さんたちのグループ♪
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なんだか今日はオールスターだなあ(*^^)v
各地のフットパス楽校の皆さんと歩くと、なんだか連帯感が増しますね。
確か今日は根津さんたちのフットパスも行われているハズです。あちこちでフットパスが行われている状況はやまいくさんの夢見たところじゃありませんか。今日だけとはいえ、違う場所で同じ仲間が共通の目的でプログラムを開催している事実はなんだか心弾みます。

ところで、もう一度皆さんの持ち物をよく見ると、内藤さんややまいくさんを初めスタッフの方々、そして加藤さんや宮沢さん達、ほとんど全員が肩がけのショルダーバックというのですかね、背中に背負うリュックではないものをご利用です。この辺がウオーキングスタイルと違う点ですね。偶然かどうかは知りませんが、やっぱり引率する側の方々にとって何かと便利なのでしょう。私も買おうっと。

さて、今日は見どころが沢山ありました。
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この地蔵堂、不思議です。地蔵堂だというのにカラッポです。
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皆、地蔵堂に背を向けてナニヤラ下を向いて集まっています。
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実は、地蔵さんはこの用水路の蓋の下にいるのです!!
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そのワケはね、この本をお読み下さい(^_^.)
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今日はこの冊子をもとに歩きました。
謎が一杯の冊子として仕上がっております。

さて、次なる不思議はこの石たち。
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鎌倉幕府の武家政治に不満を持つ後鳥羽上皇による「承久の乱」って覚えてますか、学校でやったなぁ・・。ここはその歴史に関わる石碑があるのですが内藤さんのツッコミが秀逸
「先生、石みただけでそんなことがわかるんですか」
先生「........」
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「たまたまこの辺の石を積み重ねただけじゃないんでしょうか」
先生「.........」
先生は内藤さんのそんなツコミには応えず、たんたんと調べ上げてきたコトをキチンとしゃべるのみ。いや~阿吽です。高級な漫才みたいです。内藤さんも先生も最高!♪
この辺の呼吸をガイドやコンシェルジュを目指す方々に学んでもらいたいものです。

いや~それにしても甲府盆地は春一色だなあ。どこもかしこも桜が満開だ。
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ここには国の重要文化財「聖徳太子16歳の寄せ木造り立像」があるのですが普段は見ることができません。しかしご住職が特別に開陳してくださるというのです♪ ひゃ~出た!まちミュースペシャル!サプライズ攻撃♪ やるなあ。ご住職が太くて重そうな鉄製の鍵を差し込むと、夢殿を模した八角堂の扉がおごそかに開いていきました。
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太子立像の写真をUPしないところがイジワルですみません。
ここでお茶タイムとなりました。田中さんはお茶担当に早変わり。大変だなあ。80名近い人数分のお茶とお菓子を朝の内にココに用意しておいて下さったそうです。ありがとうございます。
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こういう時間にも内藤さんはお仕事。お子さんを飽きさせないように何かインタビューしています。
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内藤さん「大きくなったらなんになりたいの?」
少年「仮面ライダー♪」
なんていう答えを引き出しました(*^^)v

さて、今日のゴールはここ天津司神社。ピッタリ12:00、時間通りに到着しました。さすがです。タイムキーパーは誰がやってるんだろうか。何度もシュミレーションしないとこうはいかない。さすがだなあ。ここで解散なのですが、実は、ここからが本日のハイライトなのです。時間のある方はさらに残って、固唾を飲んでこれからの展開を見守ります。国の重要無形文化財の「天津司舞い」の神事が12:30から始まるのです。
みなさん、神社の幕に染められた「紋」をご覧ください。「九曜紋」といいます。「曜」は星が輝いている様をいいます。なので、この紋は一つの大きな星の周りに8つの小さな星が輝いているという意味があります。
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で、よく見るとこの形は、UFOを下から見上げたようにも見えませんか?
実はこの祭りの起源は分かっておりません。社記にも「相知り申さず」と書かれています。そして「この地いまだ開けず草沼にありしころ」と続き、「神12体天下りまして」と書かれ、なんと神さまが空から下ってきたことがはっきりと書かれているのです。ミステリーじゃありませんか! 宇宙人がこの地を開いた?ともとれる神事の中身は「続く」です。お楽しみに。
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