信玄・川中島への道 甲斐小泉~八ケ岳美術館(下見ウオーク)

来年から実施される「信玄・川中島への道」シリーズ第五回は「JR甲斐小泉駅~八ケ岳美術館」を歩く予定です。本日7名で下ウオーキング見を実施しました。
■参加者=和田・田中(哲)・田中(憲)・田中(文)・最上・大島・多賀
■スタート=甲斐小泉9:16
■ゴール=八ケ岳美術館15:18
■距離=18km
■コース=JR甲斐小泉駅(トイレ)~火の見跡(トイレ・ここまで3.7km)~甲六川~鉢巻道路沿いに富士見高原ペンション村内棒道~富士見高原スキー場にて昼食(トイレ・ここまで7.5km)~棒道に戻りヨドバシカメラ~稗の底村~高栄寺(トイレ・ここまで12.7km)~原村ウッドチップの道~八ケ岳美術館(ゴール・トイレ18.0km)
■概略=富士見高原ゴルフ場内に消えていく棒道は、八ケ岳美術館付近にて再び出現するまでの約6kmの間、全く消滅しています。この間を逸見路・稗の底村遊歩道・ウッドチップの道などを辿って棒道の替わりとしました。八ケ岳周遊ウオークや原村ウオークなどで歩いた道でもあるので、会員には懐かしい道として楽しんでいただけると思います。
■下見の写真をUPします。
まずは勧学院3兄弟(^_^.)
不思議な貼り紙のもとに集まっております。
6-28-1b.jpg
「近隣住民等が睡眠中の為、朝七時までは掛け声を出さないようお願い致します」だって。掛け声?「歌はいいんだろうか?」とくだらない難癖をつけております・・・。

仏共石を見学
6-28-3b.jpg

この自然石を使った石灯篭は見事でした。
6-28-4b.jpg
文ちゃんの笑顔も素敵です♪

ここが稗の底村 古村址です。
この看板に書かれてあることが大変興味深く、また、見事な内容なのですが、是非本番に参加してご一読下さい。
6-28-5b.jpg

途中、清水の湧き出る場所がありました。コップも用意されていましたので、きっと飲めるのだろうと、最上さんが生贄となり、飲んでみました。なんともなかったので、他のみんなも飲みました。
6-28-6b.jpg

高栄寺 植木屋さんが三人入っていました。なかなか風情のある境内です。トイレをお借りしました。
6-28-7b.jpg

「もうこのあたりは武田の影響はないのかなぁ」とキョロキョロしながら歩いていたら、不思議なオブジェが屋根にかかっていました。神社の「千木」のように張り出した垂木が派手に装飾されたようなオブジェです。何か名称があるのでしょうか? 周辺の家には諏訪の「梶の葉」の家紋をつけた家もありましたが、やはりまだまだ武田菱の方が多いようでした。
6-28-8b.jpg

アンカーを務める和田会長と、ノルディックポールを使ってなんとか我らについてきてくれる田中(文)副会長。棒道は本や案内看板にあるように「八ケ岳南西麓を北西にまっすぐ延びる道」ではありますが、騙されてはいけません、延々と北西に向ったなだらかな1本の道があるわけではなく、西へ向かう「距離を稼ぐ道」と北へ向かう「標高を稼ぐ道」が交互にあるのです。今日は北に向かう「立て道」を3回くらい歩いたでしょうか、ダラダラの勾配というのも疲れますね(^_^.) お疲れ様でした。
6-28-9b.jpg

少し「道なき道」を歩いて、往時の戦の苦労をしのびます。
6-28-10b.jpg

すぐに道は現代の遊歩道「ウッドチップの道」となります。なんとなく「お金がかかっていそうな」道でありました。現代では「自然」感を残そうとすると金がかかるのです。でも足にはやさしくて嬉しい道でした。こういう道を作って管理しようとする心意気!行政に拍手です。ここは原村です。
6-28-11b.jpg
人工的に作られる「歩道」は、むかしなら「軍用」やら「参勤交代」やらを考慮して作られたのでしょうが、現代では「観光」やら「健康」を優先して作られます。昔は無かった「車道」が今は幅をきかせて「歩道」に優先して作られますが、やっぱり私たちは二足歩行の人類である、ということを忘れてはなりません。私たちはホモ・エレクトス(二足歩行するヒト)から進化したホモ・サピエンス(知性あるヒト)です。「知性で考えた道」とはどういうものか、どうあるべきかを、もっと日本中の行政マンに考えて頂きたいと思ったのでした。
「歴史の道 棒道」をゴルフ場やら別荘地造成などで消滅させることは二度とあってはいけませんし、「車道」のために由緒ある「歩道」を潰すことなどがあってもいけません。私たち日本人が歩んできた道、即ち歴史を、自らの手で消滅させることになってしまうのです。それはとてつもなく愚かな行為であるなぁと、今日のウオークを通じて私が感じた感慨を書かせていただいて、本日の報告といたします。ご参加の皆様、本日はお疲れ様でした。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

下見ご苦労様でした。

>何か名称があるのでしょうか?
スズメオドシと呼ばれるもので、原の茶屋の棟飾りにもなっていました。

なるほど「スズメオドシ」の「棟飾り」!!ありがとうございます。ふか~く納得しました。