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40年前の今日

今朝、「オレゴン州ユージーンへ向かうAMTRAKのバスの中で一人の日本人と出会った。話をすると私と同じ目的でバスに乗っていることが分かった!と、40年前の今日の日記に書いてある」と興奮して私にしゃべりかける一本の電話があった。一方的に私の事を昔のあだ名で呼びかけ、しきりに「誰だか分からない?覚えてない?この声?」と言う。最初の2秒戸惑ったが、すぐに思い出した(^^)v
大久保君だ! 確かに40年前の初対面はアメリカ横断バスの中だった。
40年前の5月15日、私はアメリカ建国200年を記念したアメリカ商務省主催の「アメリカ大陸横断自転車ツアー」に参加するべく、それまでいたフロリダのマイアミからAMTRAKに乗ってオレゴン州ユージーンに向かっていたのだった。そしてそのバスの中で私も一人の日本人と出会った。それが大久保君なのだった。

それから約3か月、世界中から集まったツアー参加者が10人ずつの小さなグループに分けられ(幸運にも大久保君と私は同じグループだった)、約6.000kmのアメリカ大陸横断自転車珍道中を繰り広げたのだが、その話はまた別の機会に。

68歳になった彼はこの時期になると時々当時の日記を出しては、その後の人生の羅針盤ともなった「アメリカ横断自転車旅行」のことを思い出し、自分の今の人生を「あ~あの時いろいろ経験させてもらったおかげだなあ」と懐かしむのだそうだ。何年かぶりに今朝もまた日記をひっくり返していたら、私の名前が出てきて、矢も楯もたまらず電話をかけてきて下さった、ということだった。嬉しいじゃありませんか。 私も2秒後には40年前に戻って、当時の様々な事柄が懐かしく思い出されてき、お互いに長話をしてしまい、現在の健康を喜び合った(歳だなぁ)(^^♪

私たちが通ったあのルートはその後、建国200年を記念した「トランスアメリカ」として残され、「ルート76」という愛称までつけられて、自転車ファンたちに愛されているのだという。「76」というのは、そのツアーが行われたのが「1976」だから(だと想像される)。

古き良き「ルート66」は今や廃道になっているそうだが、この「ルート76」は愛されているというからとても嬉しい。歳をとったら(って、もうとっているのか?)行きたい候補地がまた一つ増えてしまった。

大久保君、素敵な電話をありがとう。声というのは歳をとらないものだね、あのしゃべり方、あの笑い方は全く28歳の大久保君だったよ。

写真はどなたかのネットから拝借しました。噂通り標識の一番下に「76」というのがある(^^)v
トランスあめりか


たまたま今日私は、50歳を超えて新しいバスに乗り、次の世界を切り開こうとしている勇気ある女性の大応援会(?)のような会に行くところでした。何歳になってもバスには乗ってみるべきだと、彼女を見て思わざるを得ません。私もなんどかバスを乗り換え乗り継ぎしてここまで来ましたが、私の乗ったバスはいわばローカル路線(^^; 乗り間違えてもなんとかなります。しかし彼女の乗るバスは言わば、しかるべきターミナルできちんと乗車手続きをして、高速道路経由で目的地を目指すバスですから、乗り間違えたら大事になりかねません。勇気ある彼女に大拍手です。
思いがけず今朝、このような電話を受けたということは、彼女の出発を応援している私にとってはとても朗報であると受け取ることが出来ました。神様の啓示です♪ ほんとうに元気づけられた朝でした。ではこれから「大応援会」に行ってきます。

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