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フットパス

「八ヶ岳南麓にフットパスを」という趣旨であれこれ試行錯誤した活動をしているが、正直に言うと実はなかなか方法論が見つからず、あまり成果があがっていない。
赤道(あかみち)」というのを捜し歩いて、これをなんとか復活させようという活動もしている。「あかみち」こそフットパスにふさわしい道だと思うからだ。
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で、本日(1/30)も数名の同士と旧大泉村の林の中に残る「あかみち」を探しつつ歩いて、あれこれ話し合った。難しいことは抜きにして、ともかく歩いてみると、こんな「八ヶ岳らしい自然体験」は他にそうないゾと気付く。大泉は開拓の方々が切り開いた村だが、「あかみち」を歩いてみるとなんとなく彼らの生活の様子や息遣いまで感じられる気分だ。植物相の変遷や人々の生活スタイルの変遷、気候の変動や景気の変動。八ヶ岳をとりまく様々な環境の変化などに思いを馳せて歩く・・・。
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石垣の残るこんな広い道が林の中にあった。おそらくこの道は旧大泉村民でも知っている人の方が少ない。なぜなら今は使われていない(使わなくとも済む)道だからだ。そういう道こそフットパスにふさわしい。そぞろ歩きを楽しむのに「どこそこに行くのに一番近い道」も「舗装されていて安全な道」も「コンビニや郵便局などが沿道にある道」も必要が無い。廃道又は廃道寸前の道をちょっと歩けるようにするだけで良い。
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ここは以前はサクラの木が多かったエリアだそうだ。地形や地質等の関係から今はサクラに変わってケヤキが取って代わっている。写真をよくご覧下さい。数本のケヤキの真ん中にサクラが1本見えます。最後まで残ったサクラの木をケヤキが取り囲むようにして、まるで追い出しにかかっているように見えるところが面白い。
開拓で苦労された方々を追い出そうとする別荘族と見るか、地元民に囲まれて馴染めない新住民と見るか。本当はそんな風にみる必要もないのだが、森の中をそぞろ歩いて、浮かんでは消える想念(雑念)のままに頭や目を動かしていると、それだけであっというまに時間がたってしまう。
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ホタルの出る「油川」というのがあるが、その「源流の泉」に突き当たった。ここは前にも来たが、歩いてみるとこの辺に「泉」と名がつく地名が多い理由が本当によく分かる。

さて、北杜市内には無数のあかみちがあることが分かったが、トリアエず「大泉のあかみち」を重点的に探し出し、再生させていこうということになった。「大泉の赤道を復活させる会」というのを作って、仲間を増やしつつ出きることからやっていく。当然「大泉」の方が中心となるのだが、さっそく本日一緒に歩いてくれたTさんとKさんが名乗りをあげてくれた。近い将来「長坂の赤道を復活させる会」だの「小淵沢の赤道を復活させる会」だのが作られてそれらを繋いで南麓中にフットパスの網目が出来ればいいゾ、という夢のような想いを語って今日のところは解散。
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コメント

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同志の端っこに入れてほしいです。

風路さん、ありがとうございます
言われる前から
同士だと思ってました♪