FC2ブログ

狐火

2/22ロケ
夜、遠くの山から里のほうにす~っと降りてくる火がある。
それは「狐が提灯をつけて歩いているんだよ」とよく聞かされた。
長坂に住む繁宮少年は「そりゃウソだ」と思った。何故かと言えば、狐に限らず
動物は皆夜行性だ。夜行性なのにどうして提灯が必要なのか・・・?
あるとき繁宮少年は掘りゴタツの中で寝ていたネコの尻尾を逆撫でしてみた。すると
パチパチ光ったではありませんか!?!これだっ、あの灯りは狐が持っている提灯ではない、狐の尻尾が
ヤブにこすれてパチパチと光っているんだ!

どーです素晴らしいデスネ。少年のアイデアとしては進歩的で画期的です。
そんな繁宮少年も既に齢90。教育委員会発行の「長坂の昔話」に一つの話をのこされました。
それが「長坂駅前と狐火の話

大正七年、JR長坂駅開駅前夜の話だ。周辺は狐山と呼ばれる山だった。
現在町添の信号の側にGSがあるが、あの周辺も深い森で「おちょんぼり山」と呼ばれていた。
おちょんぼり山からはよく狐火がよく出て、人々に目撃されていた。
(狐火は繁宮翁によると「きつねっぴ」と発音するそうだ。)

この話をヒントに8年ほど前、「歩こう会」では「狐火ウオーク」をはじめた。
kitune7.jpg
今では当会の定番コースとなっている。
狐面を被って歩くことにしているのでなかなか楽しい。
本来なら提灯を持って夜歩きたいところだが、さすがに怪しまれるのでまだ実行していない・・・。
ま、それはそれとして、
このコースをコンパクトにまとめて地域のエコツアーとして紹介しようとしていたところ
グッドタイミングで取材の申し込みがあったのです。
うれしいですねえ、長坂の話なのでなんとか
長坂の為に使えないかとズッと考えていたところだったのデスよ。
取材の中身はまぁ、恥ずかしいから書きませんが
どんなコースになるのかはジックリ検討して、近いうちにエコツアーとして
デビューさせたいと思っています。
みなさん、その折には、参加してくださいね。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント