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花散る里

本日は「わが町発見ウオーキングシリーズ・須玉のまき」
湿った空気の中で静かに桜の花びらが散っていた。舞い上がった花びらがそのまま雲になって山の中腹にまとわりついている。いいね、なんという雨上がりの風情なんだろう。須玉の低い山々がいい。ここでは棚引く雲は桜の花びらでできているんだ。こういうのを霞か雲か匂いぞ出るというのだろう、なんてね、そんな勝手な解釈をして情景を楽しむ。よくぞ大和おのことうまれけり♪ 里歩きはこれだからやめられない。
田園に黄色や紫の小さき花も咲き揃い、春の野に出でて若菜摘むやんごとなき方々の姿も目に浮かぶ。菜の花もよかった。散り落ちる花びらが傘や駐車してある車の上に描く花模様がまたいい。まさに「花散里」だ。源氏だったら若紫をつれて遊ぶところだ。
最後まで付き合いたかったが、午後から野暮な会議があるため途中退席。夢から現実へ。
やれやれ、世の中に絶えて会議のなかりせば、春の心はのどけからまし。
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