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また縄文のハナシ

縄文土器は奥が深いが、縄文土偶も奥が深い。ある学者は、
土偶というのは現代用語で言えば「フィギュア」である、と言った。要するに「人の形をしたもの」だ。
縄文土偶は原則として女性だから、そのうち秋葉辺りに巣くうフィギュアコレクターに眼をつけられるかもしれない。その時きっと一番に興味を示されるのが、縄文土偶の2大スターとも言うべき「縄文のビーナス」と「遮光器土器」だろう。

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「縄文のビーナス」は八ヶ岳山麓から掘り出された国宝だ。突き出たお腹とよく張ったお尻が妊娠した女性を現しているといわれている。土偶は普通意図的に破壊されて畑の四方などに埋葬されるのだが、これは完全な形で出土した。
さて次が・・・
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よく「宇宙服じゃないか?」と言われる青森県亀ヶ岡遺跡出土の遮光器土偶で、国宝ではないが、遺跡全体が国指定史跡になっている。これが宇宙服じゃないにしても、土偶は原則として豊饒や豊作、多産や繁栄を祈るものがおおいので、女性にこんな格好をさせて一体何を祈ったのか謎が残る。
以上が縄文土偶の2大スターです。妊娠女性と女性宇宙飛行士?
そこで、つい連想してしまうのが
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お馴染み、マヤのパレンケ遺跡で見つかった、王の石棺の蓋に描かれた、ロケット操縦中のような絵図。
王の石棺に描かれていたので「王が死出の旅に発つところである」と説明がなされたりもしているが明確にされていない。図は縦にして見るのが正しい見方だそうだが、そうすると私には女性の出産シーンに見えてくるのです。また、人物の下の台座は大地の神をあらわし、最上段には鳥がいる、つまり女性が天と地を仲介して祈りを捧げているのだという説もある。シャーマンなのだろうか?そういえば遮光器土偶もシャーマンだと言えばいえなくも無い。遮光器土偶が奇妙な服を着ている一方でマヤのシャーマンは裸であるのが符号しないが、どちらも「宇宙的な」もので身を包んでいるということで(無理やり)一致する。
で、突然ですが、下の様な写真をはり付けて見ます
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マヤのロケット図の一部を拡大したもの、と思うでしょ
が、これは昨日の日記で紹介した本の中から抜粋した縄文土器の図柄の一部なのです。
・・・と、自分で書きながら、遮光器土偶が月の満ち欠けを暗示する図案の服装を着用しているのを発見してしまった!服の裾、正面ですが、左右対称の渦巻文様があるのが分かりますね?これは一方が新月から満月へ、一方が満月から新月へ移行していくところを表しています。光と闇、死や再生などを表現しています・・・と昨日の本で読んだばかり!!う~む、こいつはやっぱりシゃーマンか!?
えっと、今日は何を書きたかったか忘れてしまったが、昨日の続きが読みたくなったので、ココで終わりにしましょう。中途半端でゴメンなさいマセ。

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コメント

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縄文につい惹かれてしまいます。こりゃDNAのせいかな~。
古代の信仰とか遺物、神社のはなししたいです。 八嶽のたか 拝

たかさん、
今度金生遺跡を中心としたウオークを行います
昼食時間に
縄文時代を中心に資料館の方に話をしてもらう予定です
日程が決まりましたらお知らせします。