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蛍に再開

本日21:00過ぎ、長坂町の秋葉ホタル公園にでかけた。本来なら20:00に行くべきだったが、ちょっと用があった。公園に入るには短い階段を下りなければならない。ここをあえて懐中電灯を使わず、ソロリソロリと手摺をたよりに歩けば自然に目が暗闇に慣れてくる寸法だ。下りきった先に橋がかかっている。橋の先が公園だ。今晩は橋に着いたとたん川の奥に1匹源氏が飛んでいるのが目に入った。「お~、いたいた、今年も出てくれたじゃないの」と一年ぶりの再会を懐かしんだ。無事に地中から出てきてくれたことが嬉しい。これから約2ヶ月ホタル君との会話が楽しめる。
私は1,2年前からホタルの会話を読み取る訓練をしている。毎年観察の初めには思い出せないで、去年の日記を読み返したりしているが、思い出してくればコッチのもの、自在にホタルの意思を読み取れるようになるから不思議(って、もちろん私が勝手にそう思っているだけ)。先日も書いたが、動物観察の楽しみは「アイツ今一体何をしているのか」と推理することにある。ホタルがフラッシュ発光する、何故今発光したのか、その結果どうなったか、その前はどうだったか、ホタルが葉っぱに止まった、何故止まったのか、誰かを待っているのか、誰かから逃げているのか、疲れたのか、などなど、すべての行為に意味を見出し、勝手に物語をつくる。するとあら不思議、自然にホタルの行動のクセや習性、生態などが理解されてくるではありませんか。そうすると、もしホタルに意思があれば、今何を喋り何を思っているかまで想像できてしまうから愉快なのです。
誰もいないと思われた公園の奥になにやら人影発見。石仏のような人影に一瞬ギクリとしたが、座っているアベックだった。邪魔しちゃ悪いと思ったが、20:00頃の公園のホタルの様子を聞こうと思って近づき話しかけた。そしたらアベックもついさっき来たばかりだという。須玉からはるばる長坂へホタルを見にきてくれたのだ。須玉にだってホタルくらいいるだろうに・・・。まぁそのくらいホタルが好きということか。或いはホタルにかこつけて彼女を夜の公園に誘い出す手かしらないけれど(コレを下衆のかんぐりといいます)。しかし今後も彼女をホタル見物に誘うのだったら20:00からにしなさいねと教えておいた。ホタルは20:00から21:00にかけて活発に求愛活動をするというのが案外しられていない。もっともカップルにとってみれば遅い時間に公園に誘い出した方が好都合かもしれず(?)私の余計なアドバイスは野暮だったのかもしれない。文中先に「アベック」と書いたところを今「カップル」と表現しなおした。以前娘の前で「アベック」なる言葉を使ったら「死語」だと笑われたことを思い出したからだ。
やれやれ、ホタル観察も随分あちこちに気をつかう。
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コメント

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蛍の時期になりましたね
柳沢の崖下の蛍たちもぼつぼつ舞い始める頃でしょう
去年の秋に猿対策モデル事業とかで崖の間伐をするということで、担当の北杜市林政課にホタル生息地に影響を与えないようにお願いした時に、「ほたるなんて家のあたりではどこで飛んでるよ、普通の虫だよ」と言われてびっくりしました
地元の人にとっては昔から身の回りにあったものは絶滅が心配されているホタルも虫、山野草も単なる草歳か見えていないようです
ここのホタルも数年前のコンクリートU字溝工事で半減してしまいました
今年も無事に舞い上がってくれることを祈っています

長坂にほたる公園があるとは知りませんでした、場所を教えて頂けませんか

ホタル公園の場所ですが、長坂ICから長坂駅の方へ向い、最初の信号右折です。この信号の角には秋田郵便局と酒の安売り店があります。
そこから1キロも行かない右側に小さな駐車場がでてきますが、小さすぎて見失います。道の左には秋田小学校がありますので、そちらを目印にしてください。小さな駐車場から川に下りると、ホタル公園です。

有り難うございます
数日のうちにいって見るつもりです
今夜は先ず我が家の下の崖に行ってみます、もちろん20-21時の間ですね