FC2ブログ

灯火管制

キャンドルナイトの話をしたら「ハハァ、灯火管制ですね」と懐かしそうに言われた。・・・ま、いいか。
いまや暗視装置やGPS誘導装置等が発達しているから戦争地域でも灯火管制はたぶん行なわれていないと思いますよ、なんておっしゃる。・・・ま、いいか。
そんな現代で一斉に電気を消そうというのはなかなか不思議なイベントですね、とあくまで戦争体験に照らしてモノをおっしゃるそのヒトは、軍隊の経験があり、戦後は地図を作る会社に勤めていたという経歴のオジイサン。どうりで「GPS誘導装置」なんていう言葉がスラスラでてくるハズだ。
日本の兵隊はいつでも飯盒炊爨だからすぐ敵に居所を知られてしまうのですよガハハ。暗闇の中で日本陸軍がとる最高の作戦は「全員突撃」でしたなぁグフフ、敵の物資を押さえたらラクダの缶詰が出てきたのである晩皆で空けたらタバコだった、と虚実ないまぜの話をおもしろおかしくして、キャンドルナイトの話どころではなくなった。
しかしそういう話こそ電気を消してローソクの灯かりの下で聞きたいものだ。戦争体験というと暗くなりがちだが、漫談風に聞いてしまうのもアリだろう。笑いながら聞いているうちにやがてしみじみと戦争のアホさ加減と、そんなことで死んでいった人々の無念さが伝わってくる、という松竹新喜劇のような語りが出来るヒトいないかな。
キャンドルナイトに招待してお話会を開きたい。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント