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道は生き物

昨日「第六回八ヶ岳高原ブルーベリーとオオムラサキの里ウオーク」大会の下見を行なった。先日は「長坂町主催ふれあいウオーク・棒道」の下見も実施した。
どちらも毎年歩いており、八ヶ岳歩こう会自家薬籠中のコースで、もう数十回は歩いているコースだ。が、歩けば歩くほど「道は生きているなあ」と思わされてしまう。単純に「四季折々表情が違う」という意味だけでなく、社会の変化などに道も相応に変化していくのだなあと実感するこの頃。やっぱり大会の前には必ず下見が必要だと再認識しております。
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ジャ~ン!これはなんだ? 棒道に隣接する土地につい最近立てられた看板。どうやら競売にかかっているのです。どうも最近棒道がなんだかおかしくなってきている。
物納で国の土地となったものらしい。しかしよくまあこんな土地を所有してたなぁ。山の中だから車の通れる道がない。買っても家は建てられないですよ。でも将来を見越して不動産屋が買うだろうなぁ。そしたら将来どうなるか分かったもんじゃない。守りたいなら1坪地主運動でもするほかはないか・・・。
と思い、さっそく連絡先へ電話してみた。甲府の管財事務所となっています。応対は感じの良い声の若い女性。なんとなくホッとする(^^ゞ
まだ1件も問合せがなかったということで、私の電話をことのほか喜んでくれた。いや、まぁ、その・・、買うわけじゃないんですけどね、ちょっと問合せをしただけなのですよ、お嬢様。
要点を書くと、対象物件は676坪、570万円(競売最低価格)、7/13から7/20の間に申し込む。その時入札金額の5%を供託金として振り込む。落札すればその5%は落札金額の一部として扱い、落札できなければ返金する。個人か法人に売るので、1坪地主という訳にはいかないが、落札したあと分筆するのは自由。
というような内容。「必要な書類を送りますね~」というあっけらかんとしたお嬢さんの言葉になんだか拍子抜け。う~む、こりゃ、申し込めば買えそうだという印象。しかし、金はない。仮に100人で分筆しても一人5万円以上の出資。将来的に100人の間でトラブルにならないかどうかまで考えれば難しい。それよりも北杜市に買ってもらうか・・。しかし財政困難の折、不要不急の土地を税金で購入することに他の市民は納得するか? なかなか難しい問題だが、明日にでも市に電話してみよう。
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これは最近完成した清春四季の道遊歩道。もう何年も前から着工されていたが、今年やっと完成した。なんで難産だったのだろう?
なかなかステキな道で、オオムラサキ遊歩道と関連付けて歩くことができる。オオムラサキ遊歩道にそろそろ変化をつけたいと思っていた私としては、これは大歓迎の道だった。色々とバリエーションルートが可能となる。
その一方、違う箇所ではオオムラサキ遊歩道のすぐそばに立派な車道を作っている最中で、まったく遊歩道のムードを損ねている。その車道はどう考えても不要不急の道。誰がそんな道を作ろうと提案するのだろうか?どうして財政の厳しい折、そういう道路はすぐ出来てしまうのだろうか。

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これはロウバイの実。春先に黄色い可憐な花をつけ、あたりに芳しい香を放つロウバイ。その実がこれです。ウひゃ~、なんだかグロテスク。春と夏でこんなに印象が違う植物もないんじゃないの? こういう発見も道を歩く楽しみ。
生きている道は、いつ何度歩いても、建造物も動植物も含めて様々なことを教えてくれて、考えさせてくれる。道から学ぶものは多いのです。
「道を歩く」という行為に皆がもっと積極的になってくれると、世の中は変わってくるのだがなあと私は信じております。
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