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冬至の祈り

冬至の夕日が金生遺跡から甲斐駒ケ岳山頂に落ちるというので見に行ったが生憎の曇り空。昨日も見に来たというMさんに「昨日はすごかったわよ~」と教えられて、まいいか昨日すごかったんなら、とヘンな納得をしてしばらく佇んでいた。
あと15分ほどで落日だという頃、遺跡の入り口から4名ほどの小グループがやってきた。アレ?よく見るとTさんとその友人たちじゃありませんか!?。Tさんは「八ヶ岳宇宙人倶楽部」の仲間であります。さすがだなぁTさん♪。しばらく話が弾んだが、そのうち仲間の一人がストーンサークルの一つに塩と水と米をお供えし始めた。お~やるなぁ、私も何か持ってくればよかった。
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で、「海で拾った」という石笛を口に当てた。その石にはまるで笛のような位置と形に穴が開いていて、簡易オカリナといった按配。正真正銘の自然石による石笛だという。供物をセットし終わった彼女は、雲の向こうに沈む行く落日に向かって石笛を吹き始めたのです。落日1分前。
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急にあたりが5000年前の縄文時代の空気となった。
私たちは思わず見えない落日に向かってしばし手を合わせ、
それぞれに胸のなかでそれぞれのお祈りをしたのです。
自然崇拝というのはこういうことなんだなあと実感。
その後、塩と水と米を遺跡にまき、
お供えした食べ物を皆でいただきました。
それだけのことなんですが、
ひょっとすると神様と交流できたかも、という気にさせてくれて
大変すがすがしい気分になったのです。
いや~、いい時間だったなあ。
曇っていて、落日を拝むことはできなかったけれど、思わぬ出会いと思わぬ経験を
させていただき、まさにこの日この時に感謝。
何の打ち合わせも相談もしていないのに
仲間達とこんな時間と空間を共有できるから、八ヶ岳ライフはやめられません。
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