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ホタルを外人に説明?

昨晩オオムラサキセンターに蛍見物にでかけたら、センターの人がどこかの国の大使ご一行様をゾロゾロ連れて案内していた。
自国にホタルはいないのだろうか。
通訳がいたようだが、源氏と平家の意味まで説明するのだろうか、是非して欲しいが、きっとチンプンカンプンだろうなあ。

もし私が外人をガイドするとしたら何を説明するかと考えると面白い。
関東と関西で違う発光の間隔の説明も、そもそも相手が「関東と関西」という概念を持っていない外人だったらどうするか?
「かがり火も蛍も光る源氏かな」という例の歌の通訳はちゃんとできるだろうか?
「星垂れる」の語源説だって難しいゾ。
「蛍は源氏より平家の方が長く生き延びるのです」だの
「当地の蛍はお盆の頃までいて、終わる頃向こうへ一緒に帰るようです」というような説明はきっとまどろっこしくなるだろうなあ。
生物学的なことは一杯喋れるが、学校の授業じゃあるまいし、そんなことしゃべっても面白くない。いや、外人はそういうことの方に興味を持つのかも、なんてアレコレ思う・・・。
日本人は程度の差こそあれ、蛍にモノノアワレを感じ(ようとし)ている。外人はどうなのだろうか?我々がホタルイカやデンキウナギに特別な情緒を感じないと同様に彼らも特別な情緒は湧かないのだろうか。

てなことを書きながら思ったが、やっぱり日本人は特別なんじゃないか? 世界中でバードウオッチングは行なわれているが、昆虫ウオッチングなんてする人種は日本人以外にいるのだろうか?「蛍と日本人」という売れそうもない本を誰か書いていそうな気がするし。「夕涼み」「蛍狩り」なんていう言葉があり、文化がある。
やっぱりコレは外人にしっかり伝えたいところだなあ・・・。
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