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ついに沈

本日も雨。朝からうっとおしい。さすがにこれじゃカヤックは無理とあきらめたが、
14:00頃になってあがりはじめた。おっ、ひょっとしていけるかな?
んじゃ、本日参加希望だった方に電話してみるべい、と連絡をとれば
先方は待ってましたとばかり「ハイ、行きましょう」のお返事。
いろいろ準備もあるので15:00に、ってことで待ち合わせ、いつものサンメドウズへ。
「わ~、雨があがったからカヤックへ行きましょう、なんて、やっぱり八ヶ岳ってステキ♪」
と喜んでくださる今日の参加者Iさんは、つい最近八ヶ岳移住を実現した浜松からのお嬢さん。
某ホテルへの就職も決まり、すでに働いておられ、本日はお休みの日。
カヤックは移住前に数回八ヶ岳シーカヤック倶楽部のイベントに参加され、
まあ、事前レクチャーの不要な方。
こんな時間(15時)から初めてもすぐに水の上に出られるので心配はない。
が、昨日と逆であら不思議。現地に到着したら雨が降ってきた。
すぐやむことを期待して建物の中に入り、コーヒーなど注文して雨宿り。
案の定すぐに天気は回復してくれたが、
山の景色は天気の変わり目が美しくダイナミック。
目の前で雲が湧き上がり、ちぎれて消えていく。
白いベールの奥から青い山々と緑の木々が浮かび上がってきて雨がやんだ。
標高1500mの山の天気を堪能し、コーヒーを飲み終えてさっそく水上の人となった。
この後30分くらいして、悲惨な目に合おうとは・・・。

いやね、
どうもこの艇はグラグラ揺れすぎるなとは思っていた。
前からこの細長いカヤックは私にはまだ要注意だな、とは気がついていた。
体を傾けたり、片側の腰を上げたりすると簡単に曲がるので、
いろいろ遊んでみるには面白い艇なんだが。

Iさんは初心者ではないので放っておき、ちょっと色々やってみるかと
色気をだしたのがいけなかった。
バックで思い切り進んで、スピン(?)させて180度ターンをしてみようと何故か思いついたのが
我ながらアホだった

気がついたら頭は水の中
し、しまった、ケータイもデジカメもなんの防水対策をしていない、っと
脱出しながら思ったがもう遅い。
あちゃ~、ケータイはつい最近交換したばかりなのに・・・
と嘆いてはいられない。先ずは教わった通りパドルと艇の確保。
完全にひっくり返っている艇を引き起こし、再乗船しようと思ったが、
あれ?予想外に艇内に水が入っている・・・
レスキュー訓練の時こんなに水が入っていたっけ??
再乗船したら沈んでしまいそうなほどだ。
なぜかなあと考えたら、そうだ、前後に風船を入れなかったと気がついた。
艇内の空間全てに水が入っては、さすがに再乗船は無理でしょう。
やっぱりいつも基本どおりやらなくちゃいかんなあ、と少し反省。
しかたなく
Iさんを呼んで、Iさんのカヤックの後ろにしがみつきながら上陸。
で、Iさんのカヤックに乗り込んで再び沈現場へ。
パドルを拾い上げ、ギリギリで浮かんでいるカヤックを自艇にくくりつけて
岸を目指す。
その間心配はケータイとデジカメのことばかり。
岸にあがって艇をおりれば、ザザ~ッと私の体中から水が流れ落ちた。
今日は天気も天気なので用心の為にレインジャケットを着ていたので、
しっかり内側に水を溜め込んでいたのだった。
やれやれ、と絞るように着ているものをさすって水を外に出しながら
違和感! あれ? ポケットの内袋が外に出ている?
つ、つまり、ポケットの中のものが飛び出て湖底に沈んでしまったということだ
あ、あのね~、それって鍵。車の鍵。家の鍵もついている。
びえ~、参ったなあ。
ポケットというポケットを探ってみたが、やっぱりどこにも鍵はない。
う~むむ、やっぱり湖底だ。
新婚旅行のグアムで結婚指輪をシュノーケリングの最中落として以来の
水中遺失物だ、と何故か余計なことを思い出した。
かみさんに電話して事情を話し迎えを頼んだら、
これから娘を学校に迎えに行ってその足でピアノへ送って行って、
それからそっちへ廻るから50分くらいかかるわよ、とつれないお言葉。
おりしも再び冷たい雨が降ってきたではありませんか
着替えは持ってきたが車の中。車には鍵がしっかりかかっている・・。
ま、コーヒーでも飲んで待ってますか、とさきほどの建物に向えば
あれ?鍵がしまっている。そっか、もう17時を廻っている。もう閉館だ。
遅い時間から始めることの不便さはこういうコトなんだなあと了解。
幸い建物は庇が長かったので、そこにあったイスにこしかけ、
Iさんと世間話をしながら待つことに・・・。

いやいや、今日は思わぬ勉強をしてしまったなあ
カヤックは「沈するもの」として、全ての準備をしなければならないことを再確認。
カメラ、ケータイ、その他。
艇に持ち込まないか、防水バッグに入れて湖底に沈まないように工夫して
持ち込む。
鍵。これは必ずジッパーのあるポケットなどに入れる。
着替え、タオル、かみさんが来るまでの熱い飲み物とパンなどがあればなを良し。
ケータイは必ずバックアップを。

しかしIさんには悪いことをした。せっかくの休みなのに30分ほどしか
カヤック遊びをさせられなかった。
幸い仕事は2連休だということなので、明日晴れればまたやりましょう、と
リベンジを誓っているところへ
かみさん到着。
「なんで沈んだの?年甲斐もなく」ってねえ、沈と年甲斐は関係ありません。

何枚か写真を撮ったのでUpしておきました。
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コメント

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ご愁傷さまでした

連日のカヤックうらやましく思っておりましたが、遂にやっちゃいましたね。
この季節ではさすがに風邪はひかなかったでしょうが・・・
ところで数枚の写真はどうして活きていたのでしょうか??

ご愁傷様です・・・。

あ、すみません。思わず“拍手”してしまいました。。。(苦笑)
携帯等の紛失物はご愁傷様としか言えませんが、沈脱を経験されたのはそれを代償にしてもお釣りが来るくらいの収穫だった様で…。

自分なんか暑い時期にカヤックに乗る前に身体を冷やす為に海水に浸かってのですが、携帯をアクアパックから出して首からぶら下げていたのを忘れていて一瞬でお釈迦です。。。
こういうくだらないヘマに比べたらよっぽど意味があり“沈”ではないでしょうか?(苦笑)

ちなみにその時は校長も一緒でした…。

写真の件

なかさん、ピクチャーカードは生きてました。また使えるのかな?
デジカメは振っても叩いても生体反応がありません。
やれやれ・・・

muraさん

苦しいフォロー痛み入ります
確かに沈脱経験は一度しておくべきですね、それも自宅から近い場所で。
車の鍵を紛失して家の者に持ってきてもらうのに5時間もかかるような場所だったら凍死してました。
ちなみにカメラもケータイも首からかけてたので湖底には沈みませんでした。
ケータイはさっきドコモショップでなんとか(¥10920かかって)同機種を手に入れアドレス帳も無事復帰できました。
今日はおとなしくしております・・・。

祈る復活

携帯とデジカメ可愛そうな事でしたね。
私も携帯を家の中で水没させた事がありますが、auショップでおそわって、蓋の開けられるところすべてをあけて三日三晩暖かい場所で乾かしたら復活しました。データーも無事でした。
デジカメ君の復活を祈っています。

ついに登竜門をくぐりましたね~
沈して見えてくる次の世界・・・
「なんで沈んだの?年甲斐もなく」っていうのも一理あり、やはり攻めた先での物理現象、 乗せられているから、体の一部へ・・・(これぞモビルスーツ≪チャリー談≫)年齢の概念を超越してトランスフォームしてください。水の上の動きは10代を目指しましょう!
次回は安心してアウターワールドにいける様、携帯、財布等は防水バックに入れましょう!

遅れてきた少女様

デジカメの再生のヒントありがとうございます。
ところが今デジカメは冷蔵庫で安静にしている最中です。仲間に水没させたデジカメを三日三晩冷蔵庫の中に入れておいたら治った、という実例があり、ただ今それを実行中。庫内はモノを乾燥させるには適しているのだそうです・・・。
ケータイはドコモショップに持って行った時(結局は再生しませんでしたが)ドライヤーのようなもので乾燥させてみていました。軽度な水ならこれで取れるそうですが、熱風とケータイの距離が大切だそうです。あまり近くで温めると中の基盤がやられるそうですね。
日向に三日くらいおいておくのがいいのかもしれません。
冷蔵庫作戦がダメだったらあたたかいところにおいてみます・・ってもう手遅れか??

モビルスーツ

なるほど、カヤックはスーツだったのね!
なんとなく分かる気がします。
自在に操るには一体感がより必要ですね、いや「一体感」じゃなくて「一体」になることが必要か・・。
「同化」ですね。
う~ん、あと何回沈したらそのレベルまでいけるのやら・・
ましかし、1回沈するともう覚悟が決まりますね。
次回もいろいろやってみよう♪