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風のように

■昨日は午前中、柿沢さんのお別れ会にでかけた。東京でのお別れ会は5000人からのヒトが集まるという状況だったそうだが、ここ八ヶ岳でのお別れ会は40名というアットホームな集まり。八ヶ岳を愛した柿沢さんと八ヶ岳で過ごした柿沢さんにゆかりの或る方々だけが集まった。
まだ桜の開花には間の或るここ八ヶ岳南麓の高原だが、柿沢邸の庭に柿沢さんが「20年かけて育てますよ」と言って楽しみに手植えされたおかめ桜の幼樹だけが、何故かピンク色にほころんでいた。その根もとに柿沢さんの想い出を埋めて参加者一人ひとりが土をかける。
暖かな陽射しだったが、全員が埋め終わった頃に少し風がでてきた。長男氏が「千の風になりました」と締め括ったが、「見えるひと^_^;」によると、「柿沢さんは桜の樹のうえに来ている」のだそうだ。どうやら遠い空から風に乗って本日の集まりに参加しにきてくださったようなのだ。しかも「にこにこ笑っている」というではありませんか♪。私には見えなかったがいつものあの笑顔は想像できた。さわやかな「お別れ会」だった。

■深夜、小笠原から一枚の写真が届いた。
ogasawara.jpg
く~っ・・・(>_<) いいなあ・・・
彼女は先日はるばる小笠原からスノーシューに来てくれて、冬だというのに小笠原の風をぶんぶんと振りまいて、これまた爽やかに帰っていったのだった。彼女はもともと東京にお住まいで、我家に何度もカヤックにスノーシューにと遊びに来てくれていた。そのうちカヤックにはまってしまい、どうせカヤックやるなら小笠原で、というぶっ飛んだ結論をだして昨年小笠原に移住してしまったのだった(*^^)v
小笠原には船便が週一しかない。仮に台風等で欠便になれば2週間は帰れないから、小笠原に旅行するのも小笠原から本土に来るのも「2週間の休み」を取ってからでないと周囲に迷惑がかかる。まるで海外旅行に行くような周到な準備が必要で、しかも海外旅行よりも金がかかる。というように、行き来に不便な遠い場所だが、住んでしまえば天国そのものだそうだ(本人談)。「通勤にカヤックを使ってまあ~す」、というのはホントかウソか知らないがそれもありなむ、という雰囲気がこの写真から漂っている。行きたいな~・・・。しかし2週間の休みなんてとても取れない私には、なんだか天国も小笠原も同じようなところに見えてきた(#^.^#) 風にならないと行けないところだが、風になれば簡単に行き来できるのだ。
そういえば彼女は風のようだった。爽やかに、逆らわず、自然に生きる。そうかそうか、そうすればいいんだ・・・が、なかなか出来ません・・・。
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