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小淵沢発祥の地を歩く

本日は小淵沢に伝わる民話「がんまるさん」を訪ねて歩くウオーキングを実施。
順不同ですがまずはこの写真を。
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なんの変哲も無い水たまりですが、これが小淵沢発祥の「小淵」です。
その昔日本武尊が東征の折この地に立ち寄って「小さな淵で休憩をとった」ことから小淵という名が誕生しました。この淵がまさにその「小淵」なのであります。・・・の割には小淵沢町の方々はあまり大事にしていないようす。古老に聞いてもココで祭祀があったとか、大事に守っていきましょうというような話は聞いたことがないそうです・・・。何故なんだろうか。

次に、これがまた大変な石仏
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なんと「山梨県で一番古い」という「噂」の「道祖神」です。
「文字道祖神」と言って、文字で「道祖神」と書いてあるのです。
篆刻文字というのだそうですから読めませんが、石には「道祖神」と刻まれております。
で、傑作なのが、これは子孫繁栄のおまじないでもあるのだそうで、下に穴が開いておりますが、これが女性を現しております。そして道祖神の「祖」という文字の右側の形が男根を表現しておりまして、即ち「子孫繁栄」だということであるらしいのです。ふえ~、ふ~ん、なかなかやるなあ、といった石仏です。

今日は大変珍しいものばかりを紹介しながら歩いたのですが、次なるものは
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すぐには理解不能ですね、実はこれ、ある神社の内部です。床の部分です。手前横一直線にスジが入ってますが、この継ぎ目の部分から手前が縁側とでもいうべき部分で、線から奥が神社の内部の床部分です。で、さらに床部分をよくみると円形に切れ目が入っています。これは回り舞台なのです♪ この神社では昔芝居などがよく行われたそうですが、なんと「回り舞台」つきの神社がまだ小淵沢に残っていたのです。現在は使えない状態ですが、これも修復して保存しておけばいのになあと思いました。ちなみに床下から覗くと回り舞台を動かす手動の棒が見えます。

いや~小淵沢おそるべし。なかなかやるじゃん、といった感じでウオークは続きます
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神楽です。この神楽も大したものですが、会場には若い人が見当たりません。
廃れ行く運命なのでしょうか・・・。
今日のメインの一つはこの大和神楽見物。ここで弁当をいただきます。
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特製のがんまる弁当に 特製の御神酒「がんまる」
おでんと甘酒は神社のサービスです。

最後に国の重要文化財「平田家住宅」に寄って御話を聞きました
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郷土資料館の澤谷さんがこの家の説明をしてくれましたが、維持が大変そうです・・・。
この後小淵沢昔語りの会の皆さんによる「がんまるさん」と「矢の堂の馬」の語りをききました。
古民家で聞くお話は雰囲気がでていいですね。

ここから駅までの短い道中にも沢山見所があって、小淵沢の歴史を感じさせてくれました。
参加してくれた方、解説してくれた方、御話をしてくれた方、皆さん、ありがとうございました。
同行したえほん村の小魔女も報告をUPしてますのでそちらもご覧下さい
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コメント

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 うわぁ~、平田家住宅って、遠野の曲がり家みたいですねっ! 小淵沢にも昔から語り伝えられる、民話というのは在るんですかぁ~?

けーたさん、そのトーリです。平田家は曲がってはいませんが馬も家族として扱われ、土間に2頭飼われてました。
で、八ヶ岳の麓は民話だらけです。写真の素材には事欠きません。おいで~、おいで~・・・。